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スタッフ瀬川

格闘家の水抜き方法 No.1198

瀬川です。

私が書いた「格闘家の減量方法~水抜き」が大バズりをしました。

格闘家の減量方法~水抜き No.1039

様々なプロ格闘家たちから「見たよ」と声をかけられるようになりました。

今回は「水抜きってどうやるの?」という方向けに、方法を書いていきます!

準備①(水抜き量を設定)

水抜きという言葉がどこか1人歩きして魔法の手段みたいになっていますが、階級(契約体重・性別・筋肉量)によって落とせる幅が決まってきます。

私の場合は計量前日の朝に+3kg以内をマスト条件にしています。

過去には5kg抜いて、死にかけました。(笑)

当たり前ですが、上がれば上がるほど失敗のリスクが上がります。

試合の約2ヶ月前から計量日の前々日まで体脂肪カットをします。

準備②(塩抜き・ウォーターローディング)

計量の5~7日前くらいから、塩抜きといって塩分ない食事をして身体の水分を出しやすくします。

浮腫みは身体に塩分がたくさんあり、その逆の減少を狙います。

食事は素材を活かした、フルーツや野菜・肉を食べます。

次にウォーターローディング。

そして計量から3~5日前くらいから、水を大量に飲みます。

私は1日6.5ℓを摂取して、浸透圧の原理で水を身体から出す&水抜きのときに汗が出やすい身体を作ります。

選手によっては、ウォーターローディング 塩抜きのどちらかしかやらない人もいます。

次に水抜きをするためのメニューをご紹介します。

水抜き①サウナ

一般的に「汗をたくさん出す」とイメージがしやすいのがサウナになるのではないでしょうか。

私もサウナを使っていたときはありましたが、公共の施設なので自由にできない&倒れたら周りに迷惑、そしてサウナは長時間入っていられないので出だしはいいですが長い時間で見ると効率が悪かったりします。

水抜き②サウナスーツで汗を出す

身体にワセリンを塗って、厚着をしてサウナスーツを着て、体を動かして汗を出します。

夏場ならそれだけで汗が出ますし、冬は暖房を焚いて動かします。

身体の調子にもよりますが、1.5~2kgほど出ます。

よく夏場に外で走って水抜きをする人もいますが、そのまま倒れてしまい命を絶ってしまったり病院に倒れて運ばれてしまう人もいますので注意が必要です。

水抜き③半身浴

おそらく多くの格闘家が水抜きで半身浴を使っているのではないでしょうか。

私の場合は計量前日にサウナスーツを着て汗だし→翌日(計量当日)に半身浴で1.5kg前後を落とします。

半身浴のメリットは自宅で行えるので、自由できることです。

さらに細かい汗だしの方法を(企業秘密)編み出したので、そこも強みになっています。

 

まとめ

水抜きの方法を紹介しましたが、最初に書いた通りできるなら水抜きの量は少ない方がいいです。

失敗のリスクもあるし、年間で数人で毎年亡くなられている方もいます。

水抜きの苦労話しは、ネタにはなりますが日頃の節制不足とも言えます。

自分も試合(計量)までしっかりと準備して試合に臨みたいです!

 

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