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代表のつぶやき

ゴールデンウィークは断捨離!! ~「自己決定性」を高める~ No.747

エコプロコート代表 伊藤 です。

なんだかんだでゴールデンウィークも終了しますが、実はゴールデンウィークに入るちょっと前に社内でちょっと嬉しいことがありました。

社内委員会制度

我々エコテラスグループでは、今年度より「社内委員会制度」を導入し、4つの委員会について、社員が自主的に運営に取り組んでくれています。

【福利厚生委員会】
社内行事の企画・実行により、従業員の心身のリフレッシュや社内コミュニケーションを活性化し、エコテラスグループならではの社風を醸成する。

【社内広報委員会】
社内広報の企画・実行により、会社の歴史や社員・施工スタッフの情報を発信し、組織全体のコミュニケーション活性化・エンゲージメント向上に貢献する。

【環境美化委員会】
環境美化の企画・実行により、社内の整理整頓を行うことで快適なオフィス環境を維持し、生産性向上や社員のモチベーション向上を図る。

【コスト最適化委員会】
業務や仕組み改善の企画・実行により、無駄を省くことで会社のコストを削減し、付加価値向上に貢献する。

 

どの委員会も優劣なく、積極的に活動してくれているのですが、「環境美化委員会」が、行動指針の浸透と5S活動を定着化させる為に、カードにして社内に配布をしてくれました。

表:エコテラスグループ行動指針  裏:5S活動

5Sとは

ご存知の方も多いと思いますが、自分自身正しく認識する為に、例によってChatGPT先生に「5S」について聞いてみました。

5Sとは

日本の工場で生まれた整理整頓の手法で、職場やオフィスなどの働く場所を清潔で整然とした状態に保つことで生産性や安全性を向上させる手法です。
5Sは以下の5つの英単語から名前がつけられています。

Seiri(整理)– 整理することで、必要なものと不必要なものを区別し、不必要なものを廃棄または移動することで、作業効率を上げます。
Seiton(整頓)– 整頓することで、必要なものを適切な場所に配置することで、作業のスピードと正確性を上げます。
Seiso(清掃)– 清掃することで、汚れやゴミを除去し、職場を清潔に保つことで、品質の向上や安全性の確保に繋げます。
Seiketsu(清潔)– 上記の3つのSによって、職場を整理整頓し、清潔に保ち、維持管理することで、クオリティーコントロールの基準を確立し、品質向上に繋げます。
Shitsuke(躾)– 5Sの改善を継続するための習慣化や、働く環境への取り組みを維持することで、改善を定着させます。

5Sは、職場やオフィスなどの働く場所だけでなく、個人の生活や環境整備にも応用することができます。
また、改善活動の手法としても広く活用されています。5Sは、現場レベルでの改善活動として、現在でも多くの企業で取り入れられています。

ゴールデンウィークは断捨離!

ということで、5Sの基本である、整理・整頓の一貫として、昨年同様に社内の断捨離と、今年は自宅の断捨離もゴールデンウィークに行いました。

社内の断捨離については、年初に大規模なオフィスレイアウト変更と席移動を実施したので、割りと整った状態をキープ出来ていたので、今回はパソコン内のデータの断捨離を行いました。

最近は社内プレゼン用の動画データなんかも増えてきたので、クラウド上のストレージと、外付けのストレージに用途目的別に整理しながら、不要なデータを削除しました。

 

また、自宅の断捨離として、自宅のアトリエ(自称マルチクリエイターなので自分の部屋をそう呼んでます(笑))に無造作に掛けられた、スーツや洋服について思い切って断捨離しました。

ワイフの洋服も私のアトリエ(笑)にしまってあったので、こちらも許可を得て(笑)断捨離しました。

かなりスッキリ、サッパリして気持ちが良くなったのですが、それだけではなく、おそらく15年くらい前に購入してから激太りして着られなくなった、モテスリムスーツ(笑)が、最近の自己修練によりまた着られるようになったのは、ちょっとラッキーに感じました。

<参考記事:昨年の断捨離>

「断捨離」~フロアコーティングのエコプロコート~  No.432

自己決定性理論

話は変わりますが、断捨離をしながら、これを習慣化すれば「自己決定性」を高めることが出来る・・・と思いました。

自己決定性(自己決定性理論)・・・あまり聞き慣れない言葉ですが、これもChatGPT先生に説明してもらいましょう。

自己決定理論とは、個人が自己の人生において自己の意思決定や行動を行う能力や権利を持つことが重要であるという考え方です。
この理論は、心理学者のエドワード・デシとリチャード・ライアンによって提唱されました。

自己決定理論は、個人が三つの基本的な心理的ニーズを満たすことによって自己決定性を促進することができるという考え方に基づいています。
それらのニーズは、自主性、関連性、能力の向上です。

自主性とは、自分自身を支配し、自分で決定したことに従うことができることを指します。自主性を持っている人は、自分自身を支配することができるため、自己決定性が高いと言えます。

関連性とは、他の人とのつながりや、社会的な関係を持つことを指します。人は、他の人とのつながりがあることで、自分自身を認識し、支えられ、共感されることで自己決定性を促進することができます。

能力の向上とは、自分自身を成長させることや、自分自身の能力を高めることを指します。自分自身の能力を高めることは、自己決定性を高めることにつながります。

自己決定理論は、心理学や教育学、マネジメント学などの分野で応用されています。例えば、教育現場では、生徒に自分で意思決定する機会を与え、自主性を促すことで、学習意欲や自己効力感を高めることができます。また、マネジメントにおいては、従業員に自分自身の目標を設定させ、自分で考え行動することを奨励することで、従業員のモチベーションを高めることができます。

 

・・・と小難しい説明ですが、要約すると、
自主的に行動し、他者や社会との関係性を深め、自己の能力を高めることが大切、・・・でもそんなことは人に言われてするのではなく、自らが選択、決定する事がもっと大切・・・みたいな感じでしょうか。

自己決定性と断捨離の関係

自己決定性と断捨離の共通点として、「持続・継続が肝」があげられます。

断捨離の動機として、何かを変えようと思う意志(思考)がある訳ですが、ただ思い立って行動するのではなく、潜在意識下で習慣的に出来るようになることが大切だと思います。

この習慣化について、私が尊敬する偉大なるBOSSがいつも言う事があります。

 

・思考が変われば、行動が変わる。

・行動が変われば、自分が変わる。

・自分が変われば、他との関係性が変わる。

・他との関係性が変わると、人生が変わる。

 

無意識で、習慣的に自己決定が出来るようになると、人生はどのようにでも変える事が出来る・・・・

そんな事を考えているゴールデンウィーク最終日です。

 

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