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代表のつぶやき

“脱炭素取組” 宣言します。 ~「2050年カーボンニュートラル」の達成に向けて~ No.1136

エコプロコート代表 伊藤 です。

本日7月25日・・・地域差はあれど、学生の皆さんは、ほぼほぼ夏休みに入っている次期ですね。
気になって少し調べましたが、昨今の気候変動により夏休みの期間は、私が学生だった頃とは少々変わっているようです。

・・・気候変動といえば、先日横浜市の方からお話を伺う機会があり、本日付けで、ある宣言をさせていただきました。

横浜市   脱炭素取組宣言

脱炭素化の取組は、環境への負荷を減らすだけでなく、水道光熱費等のコスト削減や、企業価値の向上により、取引先拡大や人材確保等、経営改善にも繋がる ”よいこと尽くめ” の取組です。

具体的に何をするかというと、たとえば… 無駄な電気を使わない…といったことです。

社内では、「コスト最適化委員会」がコスト削減と最適化を目的に、定時(18時)を過ぎたら、必要のないエリアの電気を消したり、エアコンの温度調整に気を配ったりしながら、常日頃から節電に対して積極的に取り組んでいます。

・・・ということで満を持して宣言させていただきました。

引用:横浜市HPより
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/decarbonization/datsutansosengen.html

 

なぜ、このような取組が必要なのでしょうか?

それを紐解くのが「2050年カーボンニュートラル」というキーワードです。

2050年カーボンニュートラル

例によってChatGPT先生に解説をしてもらいます。

「2050年カーボンニュートラル」とは、2050年までに温室効果ガスの排出を実質的にゼロにすることを目指す目標です。
具体的には、化石燃料の燃焼や産業活動、輸送などから排出される二酸化炭素(CO2)やその他の温室効果ガスの総量を、再生可能エネルギーの使用やエネルギー効率の向上、カーボンオフセット(例えば植林やCO2の捕集・貯留技術など)によって相殺し、バランスを取ることを指します。

 【目的と背景】
・気候変動の抑制
気候変動は世界中で深刻な影響を及ぼしており、これには気温の上昇、異常気象、海面上昇、生態系の破壊などが含まれます。
カーボンニュートラルを達成することは、地球の平均気温上昇を産業革命前の水準から1.5°C以内に抑えるというパリ協定の目標に沿ったものです。

・持続可能な社会の実現
カーボンニュートラルは、持続可能なエネルギーシステムや経済モデルの確立を通じて、長期的に環境と経済のバランスを取ることを目指しています。

【カーボンニュートラル達成に向けた戦略】
・再生可能エネルギーの導入
太陽光、風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーを拡大し、化石燃料依存を減らします。

・エネルギー効率の向上
エネルギーの使用効率を高めるための技術開発やインフラ整備を行い、無駄なエネルギー消費を削減します。

・電気自動車(EV)の普及
内燃機関車から電気自動車への移行を促進し、交通部門からの排出を削減します。

・カーボンキャプチャー&ストレージ(CCS)技術の導入
排出されたCO2を捕集し、地中に貯蔵する技術を活用して、残る排出量を削減します。

・カーボンオフセット
植林や海洋の保護などを通じて、排出した温室効果ガスを吸収・固定する取り組みを行います。

【グローバルな取り組みと日本の役割】
多くの国が2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げており、日本もその一員です。
日本政府は、再生可能エネルギーの拡大、産業の脱炭素化、イノベーションの推進などを通じて、この目標に向けて取り組んでいます。
また、企業や地方自治体も独自の目標を設定し、さまざまなカーボン削減活動を行っています。

カーボンニュートラルは、気候変動を抑制し、持続可能な社会を築くための重要なステップです。
各国政府、企業、市民社会が連携してこの目標に向けて取り組むことが求められています。

持続可能な社会を実現し続ける為に、脱炭素取組宣言に則り行動していきます。

 

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