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スタッフ安立

故郷新潟の好きな人物・山本五十六 No.1016

 

フロアコーティング・エコプロコート営業担当安立です。

今回は、私の故郷新潟県長岡市出身の好きな人物をご紹介いたします。

 

山本五十六とは

大日本帝国海軍の軍人として、第26、27代連合艦隊司令長官を務めた人物で、

太平洋戦争当時の日本海軍の中では最高の指揮官と言われています。

三和義和の話によると「とっつきにくい人だったが、はかり知れぬ深さのある人で、

2、3ヶ月もすればたいていの人は尊敬しなついた」と伝えられています。

仕事は、任務に忠実であり、自らに厳しく他人に対しては寛大でした。

 

山本五十六の魅力

アメリカとの戦争を心底から嫌がっていたにもかかわらず、

その指揮をとらざるを得なくなってしまったときに、腹をくくって戦ったこと。

優秀さゆえに日本が戦争で勝てないことを知っていたのに。。。

そしていざ戦争がはじまると、真珠湾攻撃を成功させたり、

飛行機を誰よりも効果的に利用してしまう知性と実行力です。

 

山本五十六の教育における4段階法の名言

やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

〇やってみせ

メンバーに行動を起こさせるには、まずは自分が手本となって良いモデルになり「やってみせること」です。

言って聞かせて

メンバーに責任を持って仕事をやり遂げてもらうためには、仕事の意義や重要性を伝えることが大切です。

させてみせ

メンバーに成功体験を積ませるためにやらせてみます。

メンバーが持っているスキルよりも少し上のレベルのもの、つまり挑戦できるレベルのものを仕掛けとして設定することです。

ほめてやる・承認する

メンバーが取った望ましい行動に対しては、ポジティブなフィードバックとしてほめることをします。

五十六はほめることだけでなく、承認をすることの重要性も続きの名言で説明しています。

相手を認める大切さを伝えることをしなければ長期的にひとは育たないということです。

ほめるは瞬間的には効果があるマネジメント、認めるは持続的成長に効果があるマネジメントです。

 

「知る」「できる」「やっている」

山本五十六の名言は大好きですが、残念ながら自分は出来ていません。

3つの言葉は、それぞれまったく違います。

知るはただ知識として取得している。

できるは行動に起こせる。

やっているは習慣化していることです。

知識を知るだけでは足りず、人生を豊かに変えていくのは実践です。

 

エコテラスグループのビジョン目標

「感謝の気持ちを忘れず、一人ひとりが楽しみながら持続可能な会社にする」ため

自分が出来ていないことをまず認め、実践していきたいと思います。

 

以上、エコプロコート安立からの報告でした。

 

 

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