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スタッフ山本

Z世代を制する者は未来を制す! No.879

こんにちは。

本日(9月30日)で3ヵ月の「試用期間」終了を迎える営業部の山本です。

これより独自ブランド【愛犬の床】のイベント(アニマルピックフェスタ)ブース出展で浜名湖に行ってきます。

イベント内容は我が社が世界に誇る★Z世代の星☆瀬川琉★のブログをご確認ください↓

デュアルキャリア・アスリート~広報活動 イベント出展~No.872

Z世代といえば・・・

先日、個人的に付き合いのある自動車販売ネットワークの展開や加盟店の販売促進支援を行っている企業の「勉強会」に丸一日参加してきましたので、このブログを通して少しアウトプットさせていただきます。

企業勉強会

勉強会のテーマは・・・

Z世代を制する者は未来を制す!

~Z世代に人気の会社(人)になるためには何をすればよいか?~

世代は「ゆとり」「団塊」など様々な呼び方があり、様々な特徴があります。

その中でも今一番注目されている世代が【Z世代】です。

そもそもZ世代とは・・・?

世代の定義

Z世代の先輩にあたる世代の定義についてもお伝えします。

※定義は諸説あります。

【X世代】

1965年~1981年ころに生まれた世代のことで、2023年現在で42歳~58歳くらいの人のことを指します。

【Y世代】

1980年~1995年ころに生まれた世代のことで、2023年現在で28歳~42歳くらいの人のことを指します。

【Z世代】

1995年~2012年ころに生まれた世代のことで、2023年現在で12歳~27歳くらいの人を指します。

日本では少子高齢化の影響でZ世代の割合は15%と低いため軽視されがちですが、世界的に見ると人口の1/3がZ世代となっており、今後何十年という未来を担うのがZ世代なのです。

参加した勉強会を要約すると・・・

・Z世代を知ろうとしない会社(人)は確実に淘汰されるぞ!!

・下の世代(Y世代)のニーズを取り込めなかった、取り込もうとしなかった上の世代(X世代)の企業(人)は淘汰されてきたぞ!!

・Z世代を知り、リスペクトするマインドにチェンジしよう!!

という内容でした。

次にZ世代の特徴について↓

Z世代の特徴

①デジタルネイティブ

生まれた時からネット環境が整いPCやスマホに囲まれて育っているので、情報収集の感度が高く自らSNS等で調べる。

調べる際に使用するデバイスは圧倒的にスマホ。

例⇒「ググる」ではなく#を使った「タグる」で調べるが基本

②自分の価値観を信じブランドにこだわらない

ブランドよりも自分らしさを表現できる商品や、価値観に共感することが重要と考えている。

企業から与えられる情報ではなく、インフルエンサーや親や友人などの近しくて信頼できる人からの口コミなど、自分が納得できる価値があるか調べて購入する。

例:マス広告は信じないが口コミ(レビュー)は信じる

③社会問題・環境問題への関心が高い

東日本大震災を経験し、SNSを通して日常的に社会問題や環境問題といった世界中のあらゆる情報に触れているため、SDGsや多様性に関する問題に強い関心があり、社会貢献を表明する企業(ブランド)を信じる。

例:気候変動対策を表明する「パタゴニア(patagonia)」のような企業は好き

④経済感覚は安定志向

リーマンショックなどの不況が続く環境で育ってきたため現実的で保守的な傾向があり、金銭感覚も堅実。

また、所有することに強いこだわりがないため、シェアやサブスクなどのサービスを利用することが多い。

例: 車は所有ではなくカーシェア

⑤同調志向がある

個々の価値観や個性を大切にする一方、周囲から浮きたくないという同調志向もあり、他人からの評価を気にする。

SNSの炎上もリアルタイムで見ているため、他者との繋がりを重視する一方、評価に敏感な面も持ち合わせている。

例:動画や投稿を見たあとにコメントを気にして見る

⑥多様性・ダイバーシティの意識が高い

小さいころから人権教育を受けてきているため、多様性の考えを自然と身につけている。

性別・国籍・人権・考え方や価値観などの違いを大切にしている。

例:就職活動時、D&I(ダイバシティー&インクルージョン)に取り組む企業かを見る

👆素晴らしい特徴です。

Z世代の特徴理解とリスペクト

今の日本は他国に比べて「Z世代の割合が少ないから」という理由でリスペクトをせず、侮っている方が多いのかなという印象を持っております。

・年配の方に気に入られる政党が勝つ

・Z世代が支持する物やサービス(YouTubeなど)を叩く

大げさかもしれませんが、比率の多いX世代Y世代からの虐めです・・・

消費の中心はZ世代なので、このような考え方や方針だとワールドワイドの競争には勝てず「淘汰される」ことが確実に繰り返されます。

下の世代(Z世代)の行動や感性を理解し、リスペクトし、耳を傾け、ライフスタイルに合わせたサービスの開発、提案をしていくのが今後のマーケティングで大切だと思いました。

《補足》

Z世代は下記の様に思っている方たちが多くいるそうです。

①企業とのメールでのやり取り

Z世代:なぜLINEではなく、「アドレス」を打ち込んで「添付」から画像を送信する方法でのやり取りなのだろうか?

山本:なるほど、メールはもう古の対応なのか・・・勉強になります。

②現金での支払い

Z世代:この時代になんで現金しか使えないのだろうか?

山本:なるほど、お金はもうスマホの中の数字なのか・・・勉強になります。

更に先の世代

2035年頃にはZ世代の後輩になる新たな【α(アルファ)世代】が待ち受けています。

世代が変われば時代も変わる

時代が変わればサービスも変わる

という事を肝に銘じ、その時を楽しみに一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

現在の時刻・・・9月30日4時10分

それではイベント行ってきます。

押忍

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