エコプロコート代表 伊藤 です。
実は先日の日曜日、某営業部長の◯澤部長と秘密のデートをしてきました。
(あまりに濃厚すぎて、ツーショット写真をすっかり撮り忘れました(笑))
さてさて冗談はさておき、
先日の日曜日は、神奈川県中小企業家同友会を通じて出会った、梛橋雄一(なぎはし ゆういち)さんがプロデュースする演劇を、弊社の小澤部長と一緒に観劇に伺いました。
梛橋さんは、横浜山手にある聖母愛児園(児童養護施設)で、施設統括のお仕事をされており、お仕事の傍らで児童虐待についての啓蒙活動の一貫として、今回演劇のプロデュースにチャレンジされました。
聖光学院ラムネホール
公演場所は、JR根岸線 山手駅から徒歩約10分程度のところにある、聖光学院中学校高等学校の中にある、とても立派な聖光学院ラムネホールです。
舞台:ひまわりの家
梛橋さんは、多忙な施設運営のお仕事をされながら、様々なチャネルを通じて、児童虐待と児童養護施設の実態を発信し続けています。
<参考記事>
児童虐待
児童虐待についてChatGPT先生に聞いてみました。
児童虐待(じどうぎゃくたい)は、子供たちに対する身体的、精神的、性的、または感情的な虐待や怠慢、無視を含む悪質な行為のことを指します。
これは深刻な社会問題であり、子供たちの安全と幸福に対する大きな脅威です。
児童虐待の形態としては以下のようなものが挙げられます。
【身体的虐待】
子供に対して身体的な暴力や傷害を加える行為です。これには殴る、蹴る、叩く、縛るなどが含まれます。
【精神的虐待】
子供の尊厳や心理的な健康に対して損害を与える行為です。罵倒、脅迫、恐怖心の煽り立て、無視などが含まれます。
【性的虐待】
子供に対して性的な暴力や性的な行為を強要する行為です。性的虐待は身体的、精神的な影響だけでなく、長期的な心理的なトラウマを引き起こすことがあります。
【怠慢】
子供の基本的な生活ニーズ(食事、衣類、医療、教育など)を無視する行為です。子供の健康や安全に危険を及ぼすことがあります。
【教育的虐待】
子供に対して教育的な機会を提供せず、発達や学習に影響を及ぼす行為です。
これらの虐待行為が、複合的かつ恒常的に行われることが実態です。
児童虐待は子供たちの心身の健康や発達に極めて深刻な影響を与える可能性があります。
早期に対処しないと、身体的、心理的、社会的な問題が将来にわたって持続することがあります。
児童虐待の予防には、子供たちに対する適切なサポートや教育、家庭の健全な環境の提供が不可欠です。
また、虐待の疑いがある場合は専門家に報告し、適切な支援を提供することが重要です。
梛橋さんがいつも話されることがあります。
「児童虐待の連鎖を断ち切ることが出来ないと永遠にこの問題は解決しない!」
虐待を受けた子供は、心の傷を癒せないままだと、自らが親になった時に子供に虐待をしてしまう可能性が高い。
だから子供達の心のケアが大切で、施設を出た後も、周りの大人達が見守り続ける事が必要だと。
価値観の押し付けは間違い
「ひまわりの家」を観終えて思ったことは、総じて、親の一方的な価値観の押し付けによるものであるということです。
私には子供がいません。子育てもしたことがありません。だから何も分かっていないのかもしれませんが、小さな子供にも同等の人格が存在します。
その人格の尊厳は絶対的に守られるべきものだと考えます。
これは仕事においても、人のマネージメントに通ずるものがあるように思います。
「子育て」と「人育て」の共通点についても考えさせられました。