瀬川です。
私は3匹の保護犬を家族に迎えました。
皆さん保護犬という存在を知っていますか?
保護犬とは様々な理由で飼い主のいない犬たちのことを言います。
なぜ保護犬といわれる子たちが出てしまうのか、このブログで書きます。
一般家庭の飼育放棄
飼い主の様々な理由で手放されてしまう子たちです。
飼育放棄の主な理由としては、引っ越し、(飼い主の)高齢化、世話ができない、子どもがアレルギー、離婚などが多いです。
動物に関わる人たちのリテラシーも上がり、年々飼育放棄する人たちは減っていますが、まだまだ課題があります。
ブリーダーによる飼育放棄・多頭崩壊
ペットショップにならぶ犬たちを出産している子を繫殖犬と言います。
繫殖犬の引退時期は6~7歳といわれ、引退後は飼育放棄されて愛護団体が保護するケースがあります。
わが家の2匹も繫殖犬を引退してブリーダーが飼育放棄→保護犬カフェで保護→わが家にきました
また経営継続が困難な状況、ブリーダーの高齢化、頭数の管理不足、などの理由で飼育できない状態となり多頭崩壊が起き、愛護団体がレスキューに入り保護されるパターンもあります。
劣悪な環境・無理な繫殖をされた子たちが多いです。
こういった悪質な、ブリーダーたちを繫殖屋と揶揄されることがありますが、ほとんどのブリーダーは犬たちのことを考えていると思いますし、そうだと信じたいです。
野犬・迷子犬
保護される割合としてもっとも多いのが、飼い主不明のケースです。
東京では少ないですが、地方では野良犬は合計、数千頭はいると言われています。
まとめ
私は過去に保護犬からもペットショップからも、それぞれ迎えた経験があります。
どちらの良さも分かりますが、もし新たに犬を迎えたい人がいたら保護犬を勧めます!
大切なのは最期まで終生飼育をすること。
そして万が一を考えて2次飼育者を決めておく必要があります。
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