突然ですが、
私は、元々学生時代の頃は非常に大人しい生徒でした。
友人にはっきりと自分の要望、意見を言うのはあまり得意ではなかったですし、
嫌なことがあっても、堂々と言い返せませんでした。
そんな自分だったので、
グループの中での自分の優先順位は低かったかもしれません。(都合のいい存在となる??)
学校というスクールカーストの中で、
当然、心から好きで関わっている友人も限られていました。
子供なりに、悲しい思いをしたこともありました。
そんな私が、「自分はとっっっても損しているんだ!!!!」と気づけた理論があり、
本日はブログにて紹介させて頂きたいと思います。
2:6:2の法則
これは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した「パレートの法則」と呼ばれるものです。
これは、働きアリの集団にみられるもので、
2割は積極的に動き、
6割は普通に動き、
残りの2割はサボる(笑)という、
組織が形成されると、そのなかではさまざまな人間関係が生じ、違いが出来ることを意味します。
私達も同じ
学校で先生が、
「授業中寝るな!」「違反物を持ち込むな!」とよくクラスで発信していましたが、
ある意味これも仕方のないことだと思います。
学校において、【生徒会】と聞くと、優等生なプラスな印象を抱きますが、
それでも学年全員が生徒会に立候補することは、ありえないですし、ちょっと気持ち悪いですよね(笑)
実は、私はこのパレートの法則を聞いて、とても心が軽くなり、もっと自分を素直に出しても問題ないのではないかと
思うようになりました。
無理に合わせる必要はない
八方美人は損だという事に、私は気が付きました。
私は何をしても2割の人に嫌われます。
私は何をしても6割の人は無関心です。
私は何をしても2割の人は好意を抱いてくれます。
八方美人をやめることで、
最初だけ、もしかしたら特定の人は私の元から去っていったかもしれません。
でもそれは遅かれ早かれ、星山 淳奈の元から離れる人です。
ショックは1秒!!
八方美人をやめたことで、
大人になってから自分の好きな仲間や人も増え、
昔の大人しかった学生時代に比べると、
私は今非常に幸せです。
日本人は、周りに合わせる能力が高い、逆を言えば集団圧力に弱いとされています。
良い部分もあれば、その反面悪いところもあるという事だと私は思います。
特に、コ〇ナ、ワク〇ン、マ〇クに関しては、日本人の良いところと悪いところが複雑に混在しているのが、
またややこしいなと感じる毎日です。