エコプロコート営業マネージャーの伊藤大輔です。
フロアコーティングに携わっている人間にとって、
フローリングに関する知識は不可欠です。
・・・なのでフローリングに関する豆知識なんかも投稿していきたいと思います。
現在一般住宅で使用されるフローリングは、
大きく分けると2種類に分類されます。
・突板(つきいた)フローリング・・・通称:「突板」
・シートフローリング・・・通称:「シート」
それ以外にも、
無垢材 や 挽き板(ひきいた)と分類される物もありますが、
多く使われているのは「突板」と「シート」の2種類となります。
「突板」とは・・・
天然木を0.2~0.6mmに薄く削り出し、合板(いわゆるベニヤ板)の上に貼り付けたもの
「シート」とは・・・
突板の代わりに、オレフィンシート(薄い樹脂製のプリントシート)が貼られたもの
この「突板」と「シート」の変遷の歴史について・・・
10年程前は「突板」が主流でした。
7、8年前から「シート」が増えてきて、最近では「シート」が主流となりつつあります。
とある統計だと、分譲マンションで標準仕様として採用されている床材の70~80%が「シート」だそうです。
どちらが良い悪いではなくどちらもメリット、デメリットが存在します。
このメリット、デメリットを説明するとながーーーーくなるので今日はこの辺でm(_ _)m
エコプロコートでは、「突板」「シート」問わず
多種多様なフローリングに対応出来る様、
日々研究開発に励んでおります。
弊社床材保管棚&エコプロクィーン♡(営業:徳永 有美子)