法人部の星山です☆彡
最近の私の推しの人、、、、ジュリアン マッケイさん(Julian Mackey)さんという、
アメリカのモンタナ出身のもう同じ人間なのかと疑いたくなるとんでもなくイケメンのバレエダンサーさんが来日されたとのことで、
Kバレエ トウキョウ Giselle 観に行ってきました♡♥
Kバレエ、、、と聞くと、普段バレエを観ない方でも知っている、日本を代表するバレエ界のレジェンド、熊川哲也さん率いる、
バレエカンパニーです!
ジュリアン マッケイさんインスタグラム↓↓↓
https://www.instagram.com/julianmackay/
Kバレエ トウキョウ インスタグラム↓↓↓
https://www.instagram.com/k_ballet_tokyo_official/
会場は渋谷のオーチャードホール。少し早めに到着したのですが、既に列が出来ていました。
Giselle という作品について
「ジゼル」は「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」とともに三大バレエ・ブランのひとつに数えられるロマンティック・バレエの代表作として知られています。
登場人物は身体が弱くも踊りが大好きな村娘ジゼルと、貴族の身分を隠した農民に変装したアルブレヒトの二人です。
二人は恋仲でしたが、ジゼルの住む村にアルブレヒトの婚約者を連れた貴族が村に立ち寄り、
そのことから、アルブレヒトの浮気をジゼルは知ってしまいます。
ジゼルは恋人の裏切りへのショックに髪を振り乱して狂乱し、ついには母の腕の中で息絶えてしまう。。。という物語のスタートから始まります。
ジゼルの死後、アルブレヒトが後悔の念から彼女の墓に訪れた際に、
死んで森の精霊になったジゼルが死装束で踊ることがこの作品の最大の特徴でした。
これは、他のバレエ作品ではまず見られない幻想的なシーンなので、ジゼルの見どころとも言えます。
前半は、踊りの好きなかわいらしい村娘のジゼル。豊かな表現力、スピードのある回転、力強いジャンプなどなど、、、素晴らしいテクニックが踊りこなすには必要ではないかと、ダンサーさんは可愛らしく軽やかに踊られてましたがまさにプロでした!!
後半のアルブレヒトとのペアでの有名なシーンは、前半とのギャップを感じるとともに観ていて切なくなります。
バレエ界 熊川哲也
今回の演出は、Kバレエカンパニーの芸術監督としての活躍が注目されている天才バレーダンサー熊川哲也さんでした。
最後のカーテンコールで舞台に登場されましたが、もうレジェンドとしてのオーラが、、、、かっこよすぎました。
熊川哲也さんは世界に誇れる日本の宝といっても過言ではないと思います。
とあるインタビューでの熊川哲也さんの言葉です。
「僕は25年間、熊川哲也をつくるために頑張ってきたんですよ。
でもなかなかつくれない。やっぱり意図的には無理。
テレビに出したりいろんな仕かけをしても、結局は虚像のスターしか生まれない。
ステージを見ても心が震えないんですよ。」
今回は推しのジュリアンマッケイさんを拝みに行きましたが、この熊川哲也さんという人をもっと知りたい、、、と今更ながら強く思いました。
5月にも舞台があるそうなので、行ってみようと思います!