瀬川です。
すこし前になりますが年末に、会社で人材貢献賞をいただきました。
皆さんは突然10万円が降ってきて「自由に使っていいよ」と言われたらどんな使い方をしますか?
私流の10万円の使い道や、「お金の使い方」について書きます。
○○と○○を購入
記者会見など、年始にスーツを着用する頻度が多いのが分かっていたので、いただいたときに購入したいと考えてました。
何着か持っていましたが、減量の増減によりピッタリしたものがありませんでした。
年末にさらに臨時収入があったので(笑)革靴も一緒に購入!
残りは普段からお世話になっている施工スタッフと食事をする機会があったので、ご馳走させていただきました。
会社ではオフィスカジュアルのような感じなので、スーツを着るのはどこか特別感があります。
賢い奴は自分の成長のために遣う
農業高校を舞台にした漫画、銀の匙でこのようなシーンがあります。
主人公が夏休みに酪農でアルバイトをしてお金を手にしたときに、友達の曾祖母(ひいおばあちゃん)からのセリフです。
「苦労して、苦い思いして手に入れた金だ。
そうそう馬鹿な事に遣おうとは思わんべ。
馬鹿は碌(ろく)でもないものに金を遣う。
賢い奴は自分の成長のために遣う。
金の遣い方で男の価値はわかるものさ。」
私自身、結婚しておらず周りも健康のため散財しようと思えばいくらでも出来ます。
いただいたものは、せっかくなら「自分への投資」や「誰かのために使う」ことに消費して、お金をくれた人が「渡して良かったな」と思ってもらえるようにしたいです。
社内報:お金の活かし方
私が務めるエコプロコート株式会社のグループ組織図です↓
2ヶ月に1回、グループで社内報が発刊されています。
(私も発刊に関わっています)
創業者であり最高経営責任者である、星山社長(左)とエコプロコート株式会社代表取締役の伊藤社長(右)との対談記事です。
研修時代(約3年前)に読みましたが、「あ、この会社はいい会社なんだな」と思えましたので紹介させていただきます。
伊藤社長から星山社長に「商売センスを上げるにはどうしたらいいのか?」と質問したときに星山社長の答えです。
伊藤社長:私自身、お金儲けに向いていないと思っています。前職のときも、お客さんにとって良いならと、サービスも結構しましたし。ズバリ商売センスを上げるコツはありますか?
星山社長:(前半抜粋)子育て世代のがんばる社員に、ちょっとした労いのプレゼントをあげる場面を想像してみましょう。本人にあげれば本人が喜ぶだけです。でも、奥さんにあげたら夫婦、つまり2人が喜びますよね。お子さんにあげたらどうでしょう。子供と夫婦の3人が喜びます。物心がついてから、ずっとこのような考え方でやってきました。
私がやっている格闘技もエコプロコート株式会社のフロアコーティングも(PREMIUM、NATURAL、愛犬の床)嗜好品の位置になります。
これだけモノや人、情報が溢れた時代に「貴方でもいい」ではなく「貴方がいい」で応援してもらえたり、商品を購入してくれたら嬉しいです。
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」