法人部の星山です☆彡
弊社では1月10日にエコテラスグループ総会を開催いたしました。
通常毎年1月に全国のスタッフ100名以上が集まっての会を実施をしていますが、
新型コロナウィルス影響で約4年開催が出来ておりませんでした。かなり久々の、私にとっては2度目の総会でした。
相互依存と共依存
総会では組織体制、スタッフ紹介の他、品質向上について、営業報告から新事業の取り組みについての発表がありましたが、
中でも私が印象的でしたのは伊藤副社長による【シーズンⅡに向けて】の中での『依存』についての話しでした。
この『依存』の話しは私がエコプロコートに在籍していた時から何度か聞いており、
自分的にはお気に入りの内容だったりします。
・相互依存とは、相互協力でもあり、 精神的に自立した人同士がお互いの長所を活かし補完し合うことで、
下の図のように上へ上へと向かう強いエネルギーが生まれます。
最も理想的なパートナーシップのあり方であり、意図的に相乗効果を発揮できるようになっています。
・次に依存とは、片方が依存するもう片方を支えることで、上に向かうスピードが遅くなってしまう関係を意味します。
これがダメ、、、というより、何かを始めるときの何もできない状態の依存が、相互依存に向けて必ず通る過程でもあります。
・共依存は、依存の中でも最も回避しなければいけないものです。
両者が過剰に依存しあいその関係性に囚われている状態で、下の矢印のようにエネルギーは下にいっています。
男女が恋愛や結婚生活で陥りがちな、例えば相手がいないと生活が成り立たない、過剰に束縛したり、自分を犠牲にして相手に尽くす…等が一番イメージしやすいのではないかな、と思いました。
自立との違いについて
私達人間は、誰しも不完全な生き物でして、どんなに完璧そうな人でも苦手な分野は当然ありますし、
自分一人で何でも成し遂げられる程強くはないと思います。
だからこそ、お互いの信頼関係を構築し、お互いの苦手な部分をサポート。
それぞれの強みを活かしてエネルギーを上に発揮することが出来、
結果Win-Win。これこそが私たちが目指すべき理想のパートナーシップだと思いました。
更に興味深かったのは、自立と相互依存は意味が少し異なるという事でした。
相互依存はお互いが頼り頼られ目標に向けての距離が近いのに対し、
自立とはお互いの距離が遠すぎて、エネルギーを高めあうことが難しいとのことです。
なんとなく『自立』という言葉についてはポジティブな意味を覚えていましたが、
パートナーシップにおいてはやや壁が生じてしまう側面もあるうようです。
総会後の懇親会にて
総会後は場所を移動しての懇親会でした。
久々にお会いできた方との交流や、更にはご馳走を前にして(笑)、約2時間があっという間に過ぎてしまいました。
約4年ぶりの総会でしたが、人によっては距離が離れている分、
やはりきちんと対面でコミュニケーションを取る事の大切さを身に染みた時間でした。
我々は「思いやりの心」を大切に、共に「生き抜く力」を高めあい、持続可能なパートナーシップを築きます。
施工代理店方針にもあるこの持続可能なパートナーシップのなかで、共に成長し続けていきたいです。
オマケ
総会~懇親会の後は自由時間。いくつかのグループに分かれて引き続きみんなで過ごします。私たちはカラオケに行き、
伊藤社長の熱唱を聴いて楽しみました。普段、社長はカラオケによく行かれるようで、まさにキャラ炸裂の本領発揮の場面でした!
※写真は中部スタッフの古川さんと★