Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/2/ecoprocoat/web/ecoprocoat.co.jp/blog/wp-includes/post-template.php on line 284
代表のつぶやき

人生初のテープカット ~サムライカーボンズ株式会社 茨城工場 竣工式~ No.829

エコプロコート代表 伊藤 です。

先日、ある式典で人生で初体験となる「テープカット」を経験させて頂きました。

サムライカーボンズ株式会社 茨城工場 竣工式

エコプロコートが所属する企業グループ「エコテラスグループ」に、昨年度より仲間として加わったサムライカーボンズ株式会社は、エコテラスグループの新たな事業として、環境省が推進している、サーキュラーエコノミー(循環経済)に則し、独自技術で廃タイヤから高品質の原料を再生産して、持続可能な社会を実現することを目的とした取り組みを進めています。

先週末(7月29日(土))、このサムライカーボンズの第1号自社プラントとなる、茨城工場(茨城県下妻市)の竣工式に、エコテラスグループ各社から数名が参加しました。

関係者の並々ならぬ気力と努力により様々な困難を乗り越え、念願であった国からのお墨付き(補助金認定)を頂き、茨城県下妻市からその第一歩を踏み出すことになりました。

こういった背景もあり、式典には地元選出の県議会議員や、たくさんの協力業者様にお集まり頂き、文部科学大臣(永岡 圭子様)、茨木県知事(大井川 和彦様)等、管轄する行政関係の方からも多くの祝電を頂戴し、大変盛大な式典となりました。

代表挨拶で、新事業に対する熱い思いを語る、エコテラスグループ代表:星山崇行

サーキュラーエコノミー(循環経済)

サーキュラーエコノミー(循環経済)は、持続可能な経済モデルで資源の効率的な利用と循環を重視する考え方です。
従来の経済モデルであるリニアエコノミー(直線経済)は、大量生産・大量消費・大量廃棄により、自然界から取り出された資源やエネルギー、それらを用いて生産された製品が一度きりの使い捨てで消費されてきましたが、サーキュラーエコノミーは、これまで経済活動の中で廃棄されていた製品や原材料などを「資源」と考え、リサイクル・再利用などで活用し、資源を循環させる「新しい経済システム」です。

サーキュラーエコノミーの重要性は、資源の枯渇や廃棄物の増加といった環境問題への対応として高まっています。
環境への負荷を低減しながら経済的な利益を生み出すことを目指し、環境保護と経済の両面から持続可能な未来の実現に貢献することが期待されています。

<引用:環境省HP>
循環経済(サーキュラーエコノミー)に向けて

今後、この茨城工場をモデルとして、環境問題とどまらず、産業推進、雇用創出等、地域経済活性化の一助となることでも、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

初体験:テープカット

「テープカット」は、新しい建物や施設の披露と、新たな出発をお祝いするセレモニーとして行われま、「お祝い」としての意味合いの他に「災いを断ち切る」「解放する」「開く」といった意味合いも含まれるそうです。

テープカットシーン ※工場内は撮影禁止なので工場内の設備に関してはマスク処理をしています。

エコテラスグループの仲間、エコテックサービス(株)代表:阿部正人(エコテラスグループ統括本部長)と記念のツーショット

 

いくつ歳を重ねても、チャレンジ精神を忘れない、人間:星山崇行の大きな背中を見ながら、多くを学ばせて頂いております。

 

フロアコーティング 「エコプロコート」

わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」

コメントを残す

*