エコプロコート代表 伊藤 です。
今日は、先日ワイフと一緒に都内に出かけた時の話を少し掘り下げたいと思います。
ワイフも普段仕事をしていて、私とは休暇の予定が合わず一緒に出かけることが少なかったのですが、ここ最近は私のオフ日が多くなったこともあり、以前より出かける機会が増えました。
とはいえ、それでも2~3ヶ月に1回ぐらいの頻度ですが・・・・・(笑)
ということで、今回は目的地を「日本橋」として、電車移動で「中目黒」→「渋谷」→「銀座」と途中下車しながら、35℃を超す猛暑の中、寄り道ぶら散歩を楽しみました。
日本橋?Nihonbashi?Nihombashi?
この「日本橋」という地名ですが、2つの英語表記が存在するのはご存じでしょうか?
普通に書くと「Nihonbashi」となりますが、路線図や道路案内には「Nihombashi」と表記されていることに気が付きます。
こうやって改めて見ると「新橋」も「Shinbashi」ではなく「Shimbashi」です。
でも、「銀座」は「Ginza」、「半蔵門」は「Hanzomon」です。
疑問に思ったらネットですぐに調べられるのが現代人の特権ということで、早速調べてみました。(笑)
「ん」を”m”と表記するのはヘボン式ローマ字(英語発音ベース)によるもので、英語圏の人にはこちらの方が読み易いようです。
具体的には、発音の際に唇が閉じている場合や、”n”の後に”b”や”m”や”p”がくる場合だそうです。(そう言えば英語の授業で勉強したような・・・)
これと同様の理屈で「天ぷら」を「tenpura」ではなく「tempura」と書くのも合点がいきます。
逆に、「Ginza」は、確かに唇は開いた状態で発音できるので”m”でなく「ん」を”n”と表記するわけですね。
日本橋 三越
日本橋といえば、今年、350周年になる歴史高きデパート「三越」です。
<参考:日本橋 三越 公式HP>
https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html
天女(まごころ)像
2016年に、本館が国の重要文化財に指定されたそうですが、その本館の中にある有名なオブジェクトが、天女(まごころ)像です。
本館中央吹き抜けの5階部分にまで届くようにそびえる全長10.91メートル、重さ6750キロの巨大な木造彫刻像で、完成は昭和35年(1960年)で、その製作費は1億5000万円(現在の価値で約10億円)だそうです。
ワイフに言わせれば、「掃除が大変」「地震来たらヤバい」・・・だそうです。(笑)
<参考:日本橋 三越 公式HP ~天女(まごころ)像~>
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/column_list_all/nihombashi_history/list03.html
三越劇場
日本橋三越本館には約500名収容の小さな劇場が存在します。
<参考:日本橋 三越 公式HP ~三越劇場~>
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/column_list_all/nihombashi_history/list04.html
今回の目的はこの「三越劇場」で開催されるコンサートでした。
作曲家:久石譲氏の、ジブリ映画を中心とした名曲を、ピアノとバイオリンの洗練された音色が奏で、その演奏に酔いしれました。
<Candlelight コンサート公式HP>
https://candlelightexperience.com/ja/
日本橋めぐり
コンサートが終わり、日も落ちかけた日本橋を散策しながら、洋食の老舗「日本橋 たいめいけん」で夕食です。
たくさん歩いて、たくさん汗が出たので、美味しいビールと美味しい洋食で大満足です。
おそらく常連さんであろう老夫婦や、家族連れ等、ビジネスマン、外国人観光客等、洋食のメニューのように多様性溢れた店内でした。
たいめいけん
https://www.taimeiken.co.jp/
そして最後に・・・日本橋といえばこれ「麒麟像」ですね。
阿部寛主演の映画「麒麟の翼」の内容を思い出しました。
こんな感じで、久しぶりに仕事を忘れて、プライベートを楽しめた1日でした。
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」