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代表のつぶやき

【シリーズ: The 没入 vol.4】47歳 DJ はじめました(笑) ~ 徒然草:能をつかんとする人~ No.753

エコプロコート代表 伊藤 です。

最近、全国各地で少し大きめな地震が続いており、何やら不穏な気配を感じている今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
(このブログを書いてる最中も立て続けに2回地震がありました。)

さて、
本日は「The 没入」シリーズ:vol.4として、最近はじめた新たな「没入」について掘り下げていきたいと思います。

47歳 DJ はじめました(笑)

実は私、多趣味(基本インドア系)で、かつ没入癖があり、何かをやりだすと時間を忘れてのめり込んでしまう性質があります。

ということで、最近はじめた新たな没入が「DJ」です。

元々、音楽全般について興味関心が高く、趣味で音楽(ピアノ、ギター、DTM(デスクトップミュージック))をやっていたり、20代の頃、PA(音響照明)のアルバイトをしていたこともあります。

その集大成(笑)ではありませんが、最近行き着いた趣味がこの「DJ」です。

切っ掛けは、これまた最近ハマっている「TikTok」で、様々な人達がDJのLIVE配信をしていて、「これ楽しそう!やってみたい!!」と子供レベルの単純な動機(笑)から完全にのめり込んでしまいました。

DJってそもそも何?

DJってそもそも何?

音楽を掛けて繋げるだけでしょ?と思われがちですが、例によってChatGPT先生に聞いてみました。

 

DJの歴史は非常に古く、20世紀初頭から始まっています。以下に、主要なマイルストーンをいくつか挙げて説明します。

1906年:アメリカ合衆国でラジオの放送が開始される。これは後にDJ文化の発展に重要な役割を果たすことになります。

1943年:ニューヨークのラジオ局WNYCで、フランシス・グリムショーが「Disc Jockey(ディスク・ジョッキー)」という用語を初めて使用する。

1950年代:黒人音楽の人気が高まり、ラジオ局やダンスパーティーで、DJがR&Bやロックンロールのレコードをかけるようになる。

1960年代:イギリスで始まった「モッズ」と呼ばれる若者文化において、DJが重要な役割を果たすようになる。

1970年代:ニューヨークのクラブで、フランシス・グリムショーが初めてヘッドフォンを使用して、2枚のレコードをかけながら繋ぎ合わせる「クロスフェーディング」を行った。これがDJの基本的な技術となる。

1980年代:ハウスやテクノなどの電子音楽が流行し、DJ文化がさらに広がる。

1990年代:CDやデジタル技術の普及により、DJの作業がより容易になる。また、クラブやフェスティバルなどでのDJプレイが大々的に行われるようになる。

2000年代以降:DJの活躍の場が多様化し、映画やテレビ番組などでもDJが登場するようになった。また、オンライン上でのDJ文化も発展し、新たなDJのスタイルやトレンドが生まれ続けています。

以上が、DJの主な歴史的な流れです。DJ文化は、音楽やダンス、ファッションなどのカルチャーと深く関わり、常に進化し続けているといえます。

 

思い立ったら即チャレンジ!

思い立ったら即チャレンジ!ということで、2ヶ月程前にDJ用の機材を購入し自宅のアトリエ(自称マルチクリエーターなので自室を勝手にそう呼んでます(笑))にセットアップし、最近はほぼ毎晩のように2~3時間没入しています。

購入機材 PioneerDJ DDJ-FLX4

入門機なので、価格も操作性もお手頃な感じです。
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/controller/ddj-flx4/black/overview/

初公開?自宅のアトリエ(笑)

DJもデジタル全盛で、アナログのターンテーブルでレコードを回していた昔とは様変わりをしていて、レコードを買い漁る必要はなく、曲はネットでダウンロードして、パソコンとDJコントローラー(ターンテーブルみたいなもの)とソフトウェアがあれば、手軽にはじめられるのも初心者には嬉しいですね。

昔と違って、音だけではなくパソコン等で視覚も使いながらMIXできるので、かなりやり易くなっているようです。

徒然草:能をつかんとする人

こういった芸事について、吉田兼好の「徒然草」を引用し掘り下げてみます。

吉田兼好「徒然草」より

能をつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得てさし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。
いまだ堅固かたほなるより、上手の中にまじりて、毀り笑はるるにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性その骨なけれども、道になづまず、みだりにせずして年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位にいたり、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。
天下のものの上手といへども、始めは不堪の聞えもあり、無下の瑕瑾もありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埓せざれば、世の博士にて、万人の師となる事、諸道かはるべからず。

現代文にすると、こんな事が書かれています。

芸事を身につけようとする人は、「下手なうちは、人に知られないようにしよう。密かによく練習して、上手に出来るようになってから披露した方がイケてる」と考えがちだけど、そう考えている人は一芸も身に付けられない。
下手くそな時から、上手な人に混じって、馬鹿にされたり、笑われたりすることを恥ずかしく思わずに努力すれば、センスや才能がなくても上手になれる。
そうすることで、芸事が上達するだけでなく、人間的に成長し、人から尊敬されるようにもなる。
名人や達人と呼ばれる人でも、はじめは馬鹿にされたり、笑われたり、辛い思いを経験している。それでも道を外れず、努力を続けることで、誰もが認める権威となり多くの人の手本となる事は、どんな世界においても共通である。

 

・・・・だからなんでもチャレンジして人に晒して恥かいてなんぼみたいな感じで考えてます。

 

ということで、老後は、大好きな横須賀あたりでDJバーを運営するといった新たなビジョンが出来ました。

その名も「DJ爺がやってるDJバー」・・・(笑)

そんな妄想をしながら今日も没入する予定です。

 

シリーズ「The 没入」過去記事はこちら

 

フロアコーティング 「エコプロコート」

わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」

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