インドからのお客様
一昨年、インド人のお客様からのご依頼で、「エコプロコート・プレミアム」を施工させて頂きました。今回はその方のご友人で同じ職場の方がご新築されるとのことで、ご紹介いただきました。お二人とも日本語はあまりお出来にならないので、英語の達人である自分が担当した次第です。
どのくらい達者かはこちらでご確認下さい(笑)
最初の方と同じようにショールームにお越しになることをお勧めしました。だって、電話だけで全部説明できないです。お会いすればジェスチャーも交えてなんとか出来ますから(笑)
すると「いいえ、ショールームへは行く必要がありません。友人宅で実際のコーティングを見て、話も聞いていますから」やっぱり紹介って凄い!つくづくそう思いました。
ちなみにエコプロコートでは、毎年1000人近くの方がご友人のご紹介で施工されているんです。「愛犬の床」の場合、犬友が多く、Instagramでお知り合いとかご本人同士も会った事がない場合が少なくありません。
施工は同じスタッフに依頼しました。超ベテランの一人です。以下は私たちエコテラスグループの社内報からの引用です。
ずいぶん辿々しかったね(笑)
「たどたどしい」と読みます。電話での会話を聞いていた我が奥様が会社からの帰り道に発した一言です。あ、夫婦で同じ会社に勤めているんです。貿易をしている時から一緒に働いているので、ずいぶん長い間、一緒に働いています。そうそう、うちの会社には夫婦で勤めている人がもう二組いるんです。珍しいかもしれませんね。
この30年で英語で会話したのは一昨年の一回〜最初のインドのお客様との会話です。しかも分野が全く違うんですから「辿々しくて」当然ですʅ(◞‿◟)ʃ
ものすごくハードな交渉になるのかなー
インド人の方との商談はもちろん初めてです。フジテレビの「なるほどザ・ワールド」のような海外を紹介する番組で見た、インドの露天での買い物交渉の印象があって、価格交渉はかなりハードになるかな?と妄想してしまいました。自分の英語力ではとてもとても太刀打ちできそうもありませんから。
このお二人の勤務先はNokiaです。Nokiaといえばフィンランドに本社を置く世界的大企業で2020年度の売り上げは4兆円に迫ります。その日本法人で働いているのですが、Nokiaの携帯電話って日本で見た事ないなぁ、と思っていました。
そのことを尋ねると苦笑しつつ、携帯の売上は全体の2%程度でメインはネットワークのインフラ構築などのビジネス(他にもおっしゃっていましたが、聞き取れませんでした・・・)そう、お二人のメインカストマーはdocomoやauなどの通信キャリアだったんですね。
で、交渉はというとこれがまた至ってシンプル。ご自分のご予算を提示し、合う・合わない・その理由は何か・何を優先的に検討するかなど、とてもビジネスライクなやり取りに終始、ちょっと拍子抜けするくらいでしたw
ただ今回の方はご友人の金額をご存知だったので、その点は気を使いました。例えばご紹介者のお住まいの面積について、ご紹介者のお住まいより◯%広いのに対して、価格は◯%高いだけなので、かなりいい条件を提示しています〜とかですね。
施工も無事完了、やはり慣れない言葉でのやり取りはとても疲れますしたが、非常にご満足とのお電話をいただきました。この一言があるからこのお仕事はやめられないんです🎵