喜んでいただけるというギフト
写真は2017年6月に施工して頂いたお客様です。お出かけがてら、わざわざ施工代金をお持ちになって当社をご訪問いただきました。
床の補修工事も含め計5日間のかなり大きな施工で費用もかなりなものでした。
ご主人は20数年前、ガンで余命宣告までされたにもかからず、奥様のいろいろな努力で病を乗り越え今に至っています。
そんな方が、自宅の床を綺麗にしたい、と突然ショールームにいらっしゃったのが3月のことでした。
補修と「エコプロコート・プレミアム」で綺麗になったことで、とってもお喜びで、何度も何度も「お願いして本当に良かった、綺麗にしてくれてありがとう、ありがとう!」と何度もお礼を言われました^^
つくづく自分はコーティングという製品を売っているのではなく、お客様が豊かな生活環境を整えるのためのお手伝いをさせていただいていると実感したことを、今でもよく覚えています。
お礼を言うのは私の方です。
香り豊かなギフト
こちらは最近コーティング施工が終わったお客様から頂いたギフトです。
お客様からは私のブログをお読みになった感想までいただきました!
「まず、ブログ読ませていただきました! とてもわかりやすく、楽しいブログで曺さんのお人柄が伺えます」
それまであまり気にしたことはなかったのですが、褒められると結構嬉しいものですね^^
早速いただきました。とーっても香りが良く、美味しいコーヒーでした〜♪
お断りのハガキというギフト
ある日出社すると贈り物が届いていました。 「一体誰からだろう?」と思って開くとお菓子の詰め合わせとお手紙が入っていたんです。
すぐにお客様に電話をすると、柔かな声で「いろいろありがとう」とのこと。 UVコーティング営業マンとしては嬉しくもあり、でもやはりお困りの内容を良くわかっているだけに、お役に立てず本当に残念な気持ちで一杯でした。
こちらはお名前がなかったのでどなたかは分からずのハガキです。
先ほどのお手紙と同じく、褒めていただいたことは嬉しいのですが、残念な気持ちも・・・
このハガキを見るまでは、お客さまがそこまで施工が二日間になることやペットのことで悩んでいるとは気が付きませんでした。
もう一歩お客様に寄り添えなかった・・・・申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
これらのハガキは、私の接客品質が良かったという証明であり、その一方で足りなかったことを教えてくれる、大切なお客様からのギフトです。
厳しいお叱りというギフト
今から10年前。UVコーティングの施工を終えたお客様からアンケートが届きました。 A4の紙全面に私の営業対応の不備、配慮の足りなさが書き綴られていました。
こちらのお客様とは商談の時からスムーズに話が進まず、ボタンのかけ違いが最後まで修正できないまま施工を終えたのです。
アンケートを読みながらお客様の思いにあらためて気づき、「ああ、そうだったのか」と思うことばかりでした。
当時のアンケートがどこかにあるはず、と探したのですがとうとう見つけられませんでした。 このお叱りのアンケートも私にとって大切な大切なギフトです。
どんなことがあっても、責任は全て営業の私にある
それを教えてくれたのですから。
信頼というギフト
2019年、2匹のチワワの飼い主さんで、背中傷めた愛犬のため「愛犬の床」を施工された東京都のお客から、急遽ある事情で今のお住まいを売却しご両親のお住まいに引越すことになったの、あらためて「愛犬の床」を施工したいとのことでした。
ところが様々な事情からお話がスムーズに進まず、一時は施工を諦めかける状況だったのですが、ご検討の最終段階に入ったところでお客様からメールを頂きました。
ちょう様
先程留守電に要件をいれさせていただきました。
今回、私どもの優柔不断さにもかかわらず、利益よりも我々の将来を考えて心優しいお言葉をくださったこと、心から感謝申し上げます。
まさに、お願いしたい会社、そしてお人、です。
私への信頼は会社への信頼になり、製品やサービスへの信頼に繋がります。
幸い最終的に施工が決定し、無事完了しました。
こうしてみると本当にいろいろなギフトをお客様からいただいていることが分かります。
そして何よりもUVコーティングの営業という仕事、この仕事が私に与えられた最大のギフトのようです🎵