久しぶりの本屋さん
昨日は広尾のマンションで「愛犬の床」お引き渡しに立ち会ってきました。広尾駅から徒歩10分ほどの場所なんですが、途中にランボルギーニやマセラッティのショールームがずらっとあって、他とは違う街の雰囲気に触れました。
仕事帰りに武蔵小杉グランツリーに立ち寄り、本屋さんに行ってきました。リアル本屋さんは久しぶりです。最近は本屋さんで物色して、買うのはAmazonのパターンが多いんですが、新刊で読みたい時もあったりします。
昔読んだ本に再会したりもします🎵大学生の頃に読んだ「夜と霧」(初版1956年)が結構メインな場所に置かれていたのはびっくりしました。著者はユダヤ系オーストリア人精神科医V・E・フランクルで、第二次大戦中にナチスのホロコーストによって収容所へと送られ明日をも知れぬ極限状況の生活を2年以上にわたり送った壮絶な経験から残虐な行為を身に受けながらも、彼は生きることについて独自の崇高な思想を完成させた人です。
すぐ横のマイケル・サンデル教授の本も3、4年に読みました。最初に読んだのは「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」でした。マイケル・ジョゼフ・サンデルは、アメリカ合衆国の哲学者、政治哲学者、倫理学者でハーバード大学教授でもあります。以前NHKでも授業の様子を放送していました。正義とは何か?さまざまな問いかけと受講生との討論を通して深堀りしていきます。結構面白いんです、これが。
ここだよー、ここにいるよー!!
本屋さんに行って、並んだ本をボーッと眺めていると、本が「ここだよー、ここにいるよー!!」と呼びかけてくれる時があります。マイケル・サンデル教授の著作はまさにそれでした。テレビか何かでチラッと見た記憶があったせいだと思います。
仕事関係でも何か解決したい課題などが心の中にあると不思議とそういう本を見つけるんです。
一番最近の出来事は、ブログにも書きました。
今回はそういう出会いはありませんでしたが、本屋さんを出ようとした時、洋書コーナーがあって、ある本の表装が目に飛び込んできました。
「Spy x Family, Vol 1」
現在放映中のアニメで原作は漫画の「スパイxファミリー」の翻訳本です。パッケージされていて中身は見られませんでしたが、主人公アーニャの言い回しが英語だとどうなるのか気になるところです。
あれ、最後は漫画で終わっちゃいました。ま、いいっか〜