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スタッフ潮田

フロアコーティングから見たフローリング①~種類編~ No.516

エコプロコートの潮田です。

前回は、私の紹介をさせていただきましたが、

今回はフロアコーティングに関わるフローリングの種類に簡単に紹介いたします。

フローリングとは何か?

フローリングとは、主に木質系材料からなる床板で表面加工などの加工を施したものであり、

フロアコーティングに関わるフローリングは4つに分類できます。

4つのフローリング

フローリングの種類としては、以下の4つになります。

単層フローリング

単層フローリングとは、天然木を加工して、天然木のみで作成されたフローリングのことです。

別名で無垢フローリングとも呼ばれることもあります。

メリット

天然木のみで作成されているため味わいがあり高級感があること。

デメリット

複層フローリングと比べて、柔らかく傷がつきやすく、お手入れが難しいものになります。

複層フローリング

複層フローリングとは、合板の表面に天然木(2mmから4mm)や化粧シートを貼って作成されたフローリングのことです。

別名で複合フローリングとも呼ばれることもあり、

挽板フローリング、突板フローリング、シートフローリングの3つに分類できます。

メリット

単層フローリングより安価であり、耐傷性や断熱性、メンテナンス性に優れているものになります。

デメリット

単層フローリングと比べて安っぽく見えてしまったり、深い傷がつくと合板が見えてしまうものになります。

フロアタイル

フロアタイルとは、合成樹脂で作成されており、主にポリ塩化ビニル素材でできたタイル状の床材のことです。

メリット

クッションフロアと比べて、土足での使用にも適しているほど耐久性が高く、破損や汚れてしまった際のメンテナンス性が優れています。

デメリット

クッションフロアと比べて、コストが少し高いのと、防音性が低いものが多いです。

クッションフロア

クッションフロアとは、クッション性に優れた床材の事で、主に塩化ビニール素材で作成されたシート状の床材のことです。

メリット

フロアタイルと比べて、防水、防汚性も高いためキッチンやトイレ等の水回りがある環境で使用されることが多いものになります。

デメリット

フロアタイルと比べて、クッション性が高いため重いものを置くと、後が残ったりへこむことが多いです。

結局どれがいいの?

結論としては、それぞれのライフスタイルに合わせて選択していくことになります。

様々な販売会社が数多なフローリングを販売しておりますので、

ご自身で調べるのも楽しいかと思います。

 

お読みいただきありがとうございます。

今回はここまでになります。

それぞれのフローリングでのフロアコーティングの仕上がりについては、

次回以降フローリングごとに紹介できるといいな。

 

 

 

 

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