エコプロコート代表 伊藤です。
過去にあまり例を見ない動きの台風14号に振り回された週末今日この頃です。
何より被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
さて、
本日は私達エコプロコートの会社組織としての姿をご紹介致します。
エコプロコートはフロアコーティングの開発・施工メーカーである、株式会社エコテックのグループ会社になります。
エコテックグループは、全国のハウスメーカーや関連企業にフロアコーティングを提供しており、エコプロコートも含めて、グループで年間約8,000件の施工実績があります。
ちなみに私は、エコプロコートの代表者ですが、グループ組織の運営にも携わっています。
「あり方」≒「理念」
エコテックグループは今年30周年を迎えました。
その節目を迎えるにあたり、数年前から様々な取り組みをしてきましたが、我々グループの「あり方」である「理念」を成文化したことがその一つです。
人とのご縁を大切にする、グループ大代表の想いもあり、自由でアットホームな雰囲気の組織ですが、その「あり方」をよりわかりやすく伝承していく為に、時間をかけて対話を繰り返しながら「理念」として成文化しました。
「理念」「方針」「目標」「計画」「手段」
理念 → 方針 → 目標 → 計画 →手段・・・これらの体系化にピラミッドが用いられます。
ピラミッドの頂点にある「理念」が成文化されると、その下につながるもの全てが一気通貫でつながるように体系的に組み立てることが出来ます。
エコテックグループ品質方針
グループ理念の成文化の次に取り組んだことが、グループ品質方針の策定です。将来有望な品質管理の若手スタッフとベテラン組の営業スタッフにて、かなりの時間を費やし、我々の品質に対する想いを成文化しました。
※英訳は、現在社内で研修中のフィリピンの技能実習生の為に知り合いに頼んで翻訳してもらいました。
「目的」と「目標」の違い
これらの取り組みを踏まえて、私が参加している神奈川県中小企業家同友会の経営指針作成部会に今年の4月から3ヶ月間受講し、更なるスキル向上に臨みました。
経営指針作成部会は、12名の受講生に対して、60名以上の部会卒業OB(ほぼ全員が会社経営者)により厳しい指導を頂ける大変有り難い学びの場です。
現在、9月から3ヶ月に渡る後半戦の受講の真っ最中で、先日も「目的」と「目標」の違いについての講義を受けて、理解を深めることが出來ました。
【「目的」と「目標」の違い】
目的は目標の先にあり、目標は目的の為にある
目標は具体的なもの、目的は抽象的なもの
目標は見えるもの、目的は見たいもの
目標は過程、目的は行き先
目標は複数、目的はひとつ
目標は諦めても、目的は諦めない
目標は他人から与えられることは十分あり得るが、目的は他人からは与えられない
持論ですが、インプットしたことはアウトプットすることでより理解が深まると考えており、学んだ事は社内でアウトプットすることを心がけています。
これらが絵に描いた餅にならないよいうに、実践を続け、お客様との長期保証のお約束を守り続ける為、持続可能な会社に成長し続けたいと思う今日この頃です。
フロアコーティング エコプロコート
わんちゃん用フロアコーティング 愛犬の床