エコプロコート代表 伊藤 です。
ストールをねじって首に巻く「ねじねじ」がトレードマークの中尾 彬さんが先日亡くなられたそうですが、中尾 彬さんは千葉県木更津市のご出身で、私も同じ千葉県出身(私は市原市)ということもあり、勝手に親近感をもっていたのでちょっと残念な気持ちになりました。
81歳ですから年齢的に仕方のないことですが・・・。
さてさて、
最近、実家の用事で、その千葉に帰ることが多いのですが、先週も所用の為実家に立ち寄り、用事を済ませて来ました。
焼肉ファミリーレストラン「赤門」
実家の用事を済ませ終わり、ちょうどお昼時だったので、母と姉の3人でランチをしようということになり、行き着いたのが焼肉ファミリーレストラン「赤門」でした。
私がまだ、学生の頃に家族で行ったことを覚えているので、この地で30年近く続いてることになり、どこか懐かしい気持ちで入店しました。
200gの赤門ランチを食べたのですが、肉は美味しいのですが、肉以上にタレがとても美味しくてご飯がススムといった感じです。
「うまくて、安くて、腹いっぱい」
お腹いっぱいになって、さあ帰ろう・・と思ったら、エントランスにある立て看板に目が釘付けになりました。
【創業の想い】
子供たちに「今夜のおかずは、なぁ~に」と聞かれ、お母さんが「お肉よ!」と応えたら子供たちが手をたたいて喜んでいました。
その姿を見て、私が34歳のとき、お肉を扱う商売を決心し、
「日本中の家族みんなに、牛肉をお腹いっぱい食べさせてあげたい。」
との熱い想いから赤門を作りました。
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赤門はこの心を忘れることなく永久に継続します。
創業会長 片岡 寛晃
おかげさまで50周年! ~お客様に感謝を込めて~
「正直」「素直」「誠実」
いずれも言葉にしてみると簡素ではありますが、この3つは赤門が今日まで続けてくることが出来た土台であるとともに、私の子や孫にも受け継いでもらいたいと思っている軸となっています。
商売において大切なことは、何よりも続けていくこと。
30年ほど前から私は「赤門は600年かけて200店舗」という例えで、永く続けていくということを社内外で言い続けております。
また、「金を積むより信用を積め」ということも同じように伝えております。
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そして、創業会長のご子息で現社長の片岡輝晃氏はこう続けます。
父がよく「赤門は600年かけて200店舗」といってました。
若い頃は冗談のようにうけとっていましたが今は違います。
この果てしないロマンを追い続けていきたいと本気で思っております。
大切なことは、何よりも続けていくこと
現在、赤門は全業態合わせて15店舗、全て千葉県内で営業しています。
大手の外食チェーンと比べると、決して大きな規模ではないですが、狂牛病や新型コロナといった外的要因による経営困難を乗り越え、50年も存続しているのは、創業者理念が浸透していることの表れだと思います。
約30年ぶりにお店に行きましたが、時を越えて赤門のファンになってしまいました。
美味しければ良い?
安ければ良い?
サービスが良ければ良い?
何よりもブレない「想い」が大切であることを学ばさて頂きました。
深謝。
引用:
赤門HP https://akamon.co.jp/
フロアコーティング 「エコプロコート」
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