エコプロコート代表 伊藤 です。
今日はホワイトデーですね。
アメリカやイギリス、フランスなどの欧米には、ホワイトデーは存在しないそうです。
これは昭和後期に日本の菓子店や菓子組合などが、バレンタインのお返しの日として拡め、日本特有の文化としてなじんだ後にアジアに広まったそうです。
どうあれ・・・・
バレンタインでお気持ちをいただいた方は、ホワイトデーのプレゼントをお忘れなく♪
さてさて、
日本特有の文化といえば、今シーズン最中の「卒業」なんかもそうだと思います。
・・・ということで本日はこの「卒業」から妄想を広げていきます。
卒業式っていつ?
当然、3月が卒業シーズンではありますが、小中高と卒業式は微妙に日程がズレていた気がしたので、改めて調べてみました。
傾向として、
高校は3月初旬(3月1日が多い)
中学校は3月中旬
小学校は3月下旬
勿論、地域や公立私立等の背景によって違いはあれども、高校、中学校、小学校という順番は全国的に定番のようです。
こうして、高校の卒業式が3月早々に行われるのは諸説あるようですが、その一つとして、小学校、中学校と異なり、高校卒業後は、大学進学や就職で生活環境が大きく変わるケースが多いので、その準備期間を考慮してのことだそうです。
卒業の振り返り
せっかくなので、私自身の卒業について勝手に(笑)振り返ってみました。
小学校卒業
まず小学校ですが、私は小学校6年生の時?にこれまで通っていた学区から微妙に外れたところに引っ越したので、卒業までしばらくは学区外から通学することになりました。
小学校はなんとか通える距離だったので、親や学校による諸々の配慮により、これまでの仲間と過ごすことが出来ましたが、中学校については近所に新設の中学校があったので、そちらに通うことになり、仲間との別れに寂しさを覚えていた記憶があります。
でも、今思うと、こういった経験も自分自身の環境適応力に繋がったのではないかと考えられるようになりました。
ちなみに、手元にデータとして保存してある昔の写真を漁っていたら出てきたのがこの写真です。
88年3月8日とスタンプがあるので、小学校卒業前に何かの記念用で撮影したものだと思います。
また、手元に写真はなかったものの、私が通っていた地区の小学校の卒業式は、進学する中学校の制服を着るのが慣習でしたが、今も変わらずそうしているのでしょうか?
中学校卒業
私の中学校時代は、校内暴力が社会現象になった時代の少し後なので、割りと穏やかな卒業式だったと記憶しています。
少し前の卒業式は、暴走族が校内に入ってきたり大変だったみたいです。
今となっては時効ですが、中学校時代はそれなりに悪いこと(笑)をして親に迷惑をかけたこともありましたが、自分で言うのもなんですがそれなりに勉強は出来た方(笑笑)だったので、高校進学 → 防衛大学入学 → 航空自衛隊入隊 → 戦闘機パイロット のビジョンに対して夢を膨らませていたと記憶しています。
↑↑↑↑ 中学校の卒業文集から・・・・眉毛の太さと毛量が笑えます。
高校卒業
何度も言いますが(笑)それなりに勉強は出来た方だったので、それなりに大学進学率が高い高校に入学したのですが、勉強が大嫌いだったことが祟り、成績は芳しく無くギリギリ卒業出来た感じでした。
自分自身の実力を知り、音楽やアルバイトに目覚め人生の価値観や目標が大きく変わった高校時代でした。
それでも、一応大学進学を目指していましたが、叶わず浪人生という悲しい現実に直面し、少々露頭に迷っていた時期でもありました。
大学卒業
露頭に迷った結果、大学進学を諦め予備校中退(笑)が最終学歴の為未経験ですが、まだまだこれから経験するかもしれません。(笑笑)
卒業ソング
日本独特の卒業文化の中に、「卒業ソング」というものがあります。
卒業ソングも時代とともに変わっているようです。
※引用元:Rakuten公式HP
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2024/0226_01.html
私はギリギリ40代ですから、40代、50代のランキングは納得がいくものですが、30代以降の第一位の曲・・・
旅立ちの日に
旅立ちの日に
旅立ちの日に
そして第二位、三位に・・・
3月9日
3月9日
3月9日
・・・知らないし(汗)
本当かと思い、社内の20代、30代の若手に聞いたら当たり前のように知ってました。(驚)
世代間ギャップを感じながらも、知っている曲で目がついたのが「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ アンジェラ・アキ」・・・確かに卒業ソングですね。
拝啓 十五の君へ
実は私、自称:ポエマー(笑)ですので、なんの恥じらいもなく十五の私へ手紙を書いてみました。
ちなみにオリジナルの構成に倣い、十五の私→未来の私へ のパートと 未来の私→十五の私へ のパートに分けました。
十五の私→未来の私へ
拝啓 この手紙を読んでいるあなたは
国防の任で毎日空を飛んでいるのだろう
でも十五の僕には誰にも話せない
悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう
今、将来の希望にあふれている僕だけど、
もしその夢が叶わなかったら
あなたはどうして生きているだろうか?
夢叶わなかった未来の自分を想像すると
途端に心が苦しくなるけど
今は未来を信じている
未来の私→十五の私へ
拝啓 ありがとう
十五のあなたに伝えたい事があるのです
あなたは未来を信じて生きればいい
案じて心を苦しめる必要はないよ
私がそう云うから間違いはない
たとえ何かを失ったとしても
どんな状況でも前向きに
夢を忘れずに生きていたあなたがいたから
おじさんになった僕も
今のあなたと変わらない永遠の中二病だから
毎日楽しく夢を追いかけているよ
卒業シーズン真っ只中・・・是非皆さんも「十五の君へ」の手紙を書いてみては如何でしょうか?
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