施設施工や特殊施工を担当している滝澤です。
ブログ初投稿です。
24歳からコーティングの仕事に携わり気づけば25年の歳月が流れていました。
いつの間にか若手、後輩の育成をする立場になり、後輩の成長を頼もしく感じ、楽しんでいる今日この頃です。
施工に入る際に自分なりの幾つかの「こだわり」があります。
本日はその中でも特にこだわっている4つをご紹介させていただきます。
お客様目線で施工する
自分本位での施工ではお客様は満足しない、当たり前に求められた施工内容と現場状況に応じたプラスアルファが必要だと思い、施工に臨んでいます。
時にはお客様と膝を突き合わせ、ご相談を受けることもあります。
全ての施工が自分の作品であり最高傑作を意識
フロアコーティング対象物の「床」、床材の種類、状態、状況も様々です。
お客様に満足頂く為、綺麗に仕上げる為には下地作りが8割を占めるといっても過言ではありません。
綺麗な下地をいかに作り上げコーティングで仕上げるか悩み、考え、施工しています。
現場に入る前は何年経っても緊張感があります。
全ての現場が自分の作品となり、常に最高傑作を目指しています。
最高の仕上がりのため、夏場でも室内を閉め切り作業をしています。
使用する道具を大切に扱う
20代の頃一緒に仕事をしていた建築会社の仲間の一言「道具を大切に出来ない人はい
い仕事は絶対に出来ない」が耳に残り、使った後は綺麗に拭き上げ収納することをこ
だわっています。
現場、車内の整理整頓
施工に入ると作業車両を現場に停めて荷物の積み下ろしをする機会が多いのですが
その際に何度かお客様から「車の中綺麗に整理しているね」とお声がけ頂いたことがあります。
床を綺麗にするお仕事を頂いているからには
「現場や車内の整理整頓が出来ていないとこの人達にお願いして大丈夫？」
というような不安を与えない為にも徹底している部分です。
10年以上書きためてきた宝物
10年以上スケジュール帳兼施工記録をつけています。
次回入る現場は以前施工した現場と似ているなと振り返り確認、
成功や失敗事例の記録などお客様の現場で最善、最良の施工を施すために記録を続けています。
特に同じ失敗を繰り返さない為にこの記録を書き続けているのはちょっとした習慣です。
お客様満足度につなげるため
このようなこだわりに対して一緒に施工に入るチームで同じ意識を持ってもらい
後輩や若手に継承していきたいと思います。
