スタッフ田中

家庭菜園の秋 ~里芋の収穫とのらぼう菜~ No.941

掘り起こした里芋の塊

前回の投稿の次の回を育休中に飛ばしてしまい。

「産後パパ育休」取得させて頂きます! ~睡眠不足との闘い、家庭菜園の有難み~ No.884

2ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。

里芋の収獲

11月の終わりに里芋を収穫しました。

里芋ってどんな状態で地中に有るか知らない人が多いですよね。

親芋を中心にレンコンみたいに四方八方に子芋、孫芋と繋がっています。

掘り起こすと結構大きいです。

掘り起こした里芋の塊

掘り出した里芋

 

繋がった里芋を土を落としながら、分けて行きます。

里芋の分割中

義母が分別を手伝ってくれました

 

この後、少し洗って天日干ししました。

今年収穫出来た里芋

今年収穫出来た里芋

6個の種イモから、子芋、孫芋で120個程が収穫出来ました。

1年目の成果としてはマズマズでしょ?

親芋6個は保存して、来年植え付けに使ってみます。

 

来年に向けた土づくり

里芋を収穫した後に、堆肥・腐葉土を入れ土作り…と思って色々調べていたら、作物残渣(収穫物の茎や葉)で堆肥化する方法も有る様です。

腐葉土作りや牛糞処理の様に発酵させて熱で病原菌を殺す方法も有りますが、今回は微生物の力を借りることにしました。

 

まず、作物残渣を園芸ばさみで小さく切り、米糠を撒き、その上から、複合微生物資材「カルスNC-R」を撒きます。

その後、スコップで漉き込み、水を撒いて3週間ほど放置するだけ。簡単です。

来年に向けた土づくり

 

米糠は近所の無人のコイン精米所でタダで貰えました。リサイクル。SDGs(笑)。

 

 

のらぼう菜

育児続きで畑に新しい苗を植えれない中、隣の農家さんから「のらぼう菜」の苗を頂きました。

去年、収穫した物を頂き、美味しいと伝えていたら「今年は自分で育て見たら」と

余った苗を5株もおすそ分けして貰いました。

のらぼう菜

「のらぼう菜」って、てっきり国産種では無いと思ってましたが、調べたたら国産種の野菜で江戸時代から栽培されているとのこと。

アブラナ科の野菜で、菜の花に似て美味しいです。まだまだ、知らない野菜が沢山有りますね。

 

茄子は終わり、ピーマンはまだ収穫出来ていますが、今朝は神奈川も霜が下りていました。

今から植えられる野菜のおススメが有ったら教えてください。

ではまた次回。

 

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