「産後パパ育休」取得させて頂きます!
ネットで見る「パタハラ」に怯えつつ、思い切って会社に取得申請しました。
社内で前例の無いことでしたが、何とか9/25から前半分を取得に踏み切りました。
私、只今「育児休業中」です。
私、45歳で父になりました。
男性が育休?奥さんいるでしょ?男が休んで何するの?奥さん専業主婦でしょ?との意見も有りましたが、時代は変わり分業から協業(共感)の時代。
育児は母親の仕事と固定概念化せず、父親も出来ることは何でもするのです。
助産師さんにも言われたことですが
「父親が出来ないのは、母乳を出すことだけ、他は何でも出来るからやりましょう」
です。
折角、国が制度化してくれたのだから、自分の子供の発育に関わるチャンス取得しようと!
そもそも「産後パパ育休」って何?
「産後パパ育休」とは正式名称を「出生時育児休業」と言い
“産後8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得できる休業で、1歳までの育児休業とは別に取得できる制度。 男性の育児休業取得促進のため、取得ニーズが高い子の出生直後の時期(子の出生後8週間以内)に、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられました。”
休みの間の給与は?
「”休暇”でしょ。良いな~」とか言われたりもしますが、休業です!無給です!
会社から各担当機関へ申請頂くことで、其々条件は有りますが、取得月の「健康保険料」、「厚生年金保険料」、「雇用保険料」、が免除。
休業期間の休業開始時賃金月額の67%相当額が雇用保険から支給されます。
社会保険料が月給から約15%程度引かれているのが免除されることで、結果、休んだ日数の約82%分が給付されます。
育休の1日
かなり舐めてました。
息子退院後の数日は、嫁メイン(和室で息子に添い寝)、私サブ的(和室横のリビング寝起き)な日々でしたが、リビングのエアコンの風にやられ扁桃腺が腫れてきたので、寝る場所をチェンジしただけのつもりが添い寝の大変さが分かる日々になりました。
寝言や寝泣き?、寝息、体勢変更の音でも目が覚める。色々気になって全然眠れません。
息子泣いて起きる
↓
自分も起きてオムツチェック
↓
「おしっこ」か「うんち」してたら、オムツ替え
↓
嫁起こし、母乳を与えてもらう
↓
嫁が母乳を与えている間に粉ミルク作成
(お湯沸かし、消毒液内から哺乳瓶を出し、濯ぎ、ミルク作成、流水で冷やす)
↓
嫁が母乳をあげ終わったら、息子を抱き、ミルクを与える
↓
ミルクを与え終わったら、げっぷさせる。
↓
寝かしつける。
↓
使用した哺乳瓶を洗い、消毒液に浸す。
↓
自分もトイレに行き、育児日記に起きた時間、寝た時間、オムツ替え、飲んだミルクの量を記載して寝る。
他に、夕方の沐浴(ほぼギャン泣き)、1日毎の消毒液交換の間に自分たちの食事と入浴を行いつつ疲れたら寝る日々。
口数が減り…。多少のことでイライラし、寝てくれない息子にイライラ。
ヤバい時期も有りましたが、慣れれば何とか行けます。息子の少しの成長に感動。笑顔と可愛さに癒されます。
只、時間が全くもって不定期なので、空き時間が出来たから…と言っても何も出来ません。
いつ起きるかの不安に怯え(笑)、体力温存の為に出来るだけ寝る。。
私の育休が明け後は嫁のワンオペ期間に突入する為、嫁を温存するのが今の私の仕事。
そんな日々に、少しの時間で”息抜き”が出来るの家庭菜園が有るのが本当に良かったです。
自分を育ててくれた母親への有難みをつくづく感じる日々です。
子育てに少し携わって初めて本当の大変さを知り育ててくれた感謝が…。
但し、長い道のりのスタートラインで不安いっぱいです。
今週の畑
葱を害虫に食われて更に数が減りました。
ピーマン沢山です。
茄子は欲張りすぎて摘花しなかったので、一つ一つのサイズが小ぶりになりました。
里芋はハダニと芋虫に葉を食べられながらも、大きく育ちました。
次回は里芋の収穫時期でしょうか。
育休明けで育休明けの感想になるかも知れませんね。
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」