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スタッフ須田

【SDGs推進 岸根高等学校のサークルアクション受け入れ】ソリューション事業部須田です。 No.900

ご挨拶

10月になりようやく暑さも和らぎ、過ごしやすくなりましたね。
すぐに寒くなりそうですが、ちょっとでも快適な気候での生活を堪能したいと考えております。

こんにちは!
ソリューション事業部の須田です!

10/5(木)、神奈川県教育委員会が起案した「SDGs推進 地域企業との取組み」について
神奈川県立岸根高等学校の生徒さんを受け入れて実施したイベントについてご報告します!

イベント内容


今回のイベントは
「高校生が地域企業と関わることで、地域社会や企業の持つ課題意識と企業の取り組みを知り、自分自身も社会の一員であることへの認識を深める」
という目的のもと実施されました。

具体的には
SDGsに向けた弊社グループの取り組みを知っていただき、
また、生徒たちが考えている課題解決に対して、社会人の視点からアドバイスをさせていただきました。

エコテラスグループのSDGs

エコテラスグループでは事業を通じてSDGs活動を行っております。
複数の企業とパートナーシップを結び、保育・スポーツ・福祉等
様々な分野でサポートをしております。
また、今回の取り組みで「教育」の分野においても貢献できたかと考えております。

弊社事業のSDGs

メイン事業となる木床フローリングのコーティング事業では
古くなった木床を「再生(リユース)」し、廃棄物の排出を抑え(リデュース)、森林資源の有効活用をおこなっています。

省エネ対策事業の「エネデュース」では
冷暖房機能の回復によりコンプレッサーの稼働時間を減少させ、CO2及び消費電力の削減に貢献しています。

弊社グループ企業のサムライカーボンズ株式会社では、
廃タイヤから高品質なカーボンブラックを精製し、リサイクル由来の原料をメーカーへ供給
サーキュラーエコノミー構想を促進し、石油の消費削減に貢献しています。

空き家の会「光山様」

我らが寺西マネージャーの知り合いである、光山 和弥様が
今回の話を聞いて神戸からはるばる駆けつけて下さいました!

光山様はFacebookグループ“空き家の会”の運営者でもあり、
神戸市を中心に空き家再生の取り組みをされている「株式会社スクリーフ」の代表取締役です。

空き家を買い取って再生し、様々な活用事例をSNSで発信し続けています。

起業体験カフェとして活用したり
リノベーションの際、子供たちに内壁の塗装をしてもらったり
様々なアイデアをご紹介いただきました。

現在では、大学生を対象にした飲食店出店体験も企画されているとのこと。

うちの高校もコーティングお願いします!


弊社の取り組みを感じていただくため、
コーティングのサンプルや実際に照射機が動いているのを生徒さんに見ていただきました。
床材サンプルを見た生徒さんから「うちの体育館もお願いします!」とのお声をいただきました!
公共施設の施工でさらなる社会貢献ができたら、我々も大変うれしく思います。
先生方、ぜひお願い致します(笑)

先生からの御礼

画像のバナーを先生に気に入っていただき、イベント中のお話でも
「頼んでもいないのに、校章まで調べてバナーを作成いただいたんですよ!これが社会人の姿です!」
と絶賛のコメントをいただけました。

イベント後お礼のメールも頂きました。

<お礼メール一部抜粋>
昨日とそれに至るまで、ご協力ありがとうございました。
エコテック様に真摯にご対応いただけたことに大変感銘を受けました。
本当にありがとうございました。
今後も何かで関わりを持たせていただけたらと思っております。
「床再生」につきましては今一度床の状態をチェックしておきます笑

我々の取り組みに大変感動・信頼をいただいて、
継続した関りや、床再生の検討までいただけたこと大変うれしく思います。

生徒たちにも何かを感じていただけていたら幸いです。

イベントを通して~学び~

今回のイベントは高校生の学びを深めることを目的としていましたが
我々にとっても大きな学びとなりました。

新しいチャレンジ

今回の高校生の受け入れは、弊社として初めての試みでした。
新しいチャレンジをすることで、多くの学びがありました。
・高校生たちの発表に合わせて、各課題について現状の実態を調査
・会場レイアウトや、バナー・ポスター・資料などの作成
・高校生に対する話し方

ソリューション事業部新メンバーの木俣さん
改めて保育に対する課題について理解を深められました。

説得力

生徒たちの発表にアドバイスをする中で
「説得力」について考えるいい機会となりました。

説得力のあるアドバイスの為に必要なものは何か。
「経験」
「エビデンス」
「数値やグラフ」
etc…

改めて考えてみましたが、これらは今回のイベントに限らず、仕事をするうえで常に必要なものでした。

イベントがあるから、営業に行くから、会議があるから考えるではなく
常にアンテナを張り続けて更新していく事が肝要であること

今回の学びとして今後の行動に反映させていきたいと思います。

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