9月になりました。
弊社は11月が決算なので、本日より第4四半期に突入します。
こんな感じであっという間に年末になってしまうのでしょうね。
さてさて、
先日、若手スタッフを連れて、神奈川県中小企業家同友会の全県行事となる、第27回共育講演会に参加してきました。
【概要】
テーマ:「あなたは何故働くのですか?」~どんな仕事も楽しくなる3つの物語~
福島正伸(ふくしま まさのぶ)氏 (株式会社アントレプレナーセンター_代表取締役社長)
【講演者プロフィール】
通産省産業構造審議会委員を始め、数々の行政委員を歴任。自立創造型相互支援社会を目指し、自立型人材の育成、組織活性化や新規事業立ち上げ、地域活性化支援の専門家として、これまで30年以上に渡り、日本を代表するいくつもの大手企業、大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールや全国の地方自治体などで約7,500回、述べにして30万人以上に研修、講演を行う。
主な著書に「メンタリング・マネジメント」「リーダーになる人のたった1つの習慣」「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」「僕の人生を変えた29通の手紙」「僕はがんを治した」最近では「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」「真経営学読本」等がある。
https://www.entre.co.jp/profile/
なたは何故働くのですか?
ネタバレにならない程度に講演の内容をアウトプットしておきます。
【5つの大切なこと】
①仕事をする意味を考える(仕事は楽しく)
②ピンチはチャンス(うまくいかないことは、改善のチャンス)
③すべて自責と考える(他責は不満がたまるだけ、自責は出番をさがす)
④自分を信じる
⑤あきらめない(できるまでやる)
【仕事の本質は、人を幸せにすること】
その為には、「相手の期待を超える」以上の「相手の想像を超える」ことが大切。
どんな仕事であっても自信と埃を持って、楽しく取り組むことで、感謝が連鎖し自分自身も周りの人も幸せにすることができる。
・世界一を目指すタクシーの運転手の例
・退職時に感謝を伝えるお客さんの行列ができた駐車場のおじさんの例
【失敗の仕方が大切】
例えば、野球の試合で、凡打でアウトになると分かっている時程(失敗しそうな時程)全力疾走で駆け抜ける。そうすることで周りの士気向上に繋がる。
ヒットを打つことではなく、試合に勝つことが目的・・・手段は目的の為にあるからその手段は幾通りもある。
【夢は人を本気にさせる】
人に言うと恥ずかしいくらいの夢を持つこと。
夢は人を本気にさせる。
また、夢は何度でも言い続けることが大切。
【自主性とは見せる感】
見られている感で仕事をしていると楽しくない。
見せる感で仕事をすれば、自ずと自分が主体となり何をやっても楽しくなる。
【不満を出番に変える】
何か不満に思うことがある時、それを出番に変えれば自分も周りも幸せにできる。
何がない、誰が悪い等の他責ではなく、その状況を変える出番(チャンス)と捉える
—–参考—–
【書籍:どんな仕事も楽しくなる3つの物語】
社員とのコミュニケーション
講演会の後は、懇親会等で社員とコミュニケーションを取るまでが共育講演会です。
今回は、星山淳奈のセレクトで、おしゃれなお店でイタリアンを堪能しながらコミュニケーションを深めました。
~振り切りの哲学~
福島先生の元気いっぱいで振り切った講演を聞いて私は確信しました。
これは最近自分自身によく言い聞かせていることですが、
「万事、振り切って執り行うこと」
どうせ滑るなら大胆に滑ってみよう♪
どうせ理解してもらえないなら自分自身を貫こう♪
そんな事を考えさせられた今回の共育講演会でした。
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」