今回は前回の予告通り、防犯ネタという事で、「防犯カメラ」の設置準備をしたいと思います。
最近、白昼堂々の強盗や不審者の訪問等有るので「防犯カメラ」を設置したいと考えてていました。
防犯カメラと言っても、警備会社に頼むと凄い金額になりますし、安いのではクラウドに録画とかそれなりの期間の録画が出来ないと不安だったので国産カメラで録画出来る組み合わせでD.I.Y.したいと考えていたところ、良い物が有りました。
Synology NAS DS218+
「Synology」社のNASで防犯用IPカメラの録画が出来るアプリケーションが有ると分かり、現行機種のDS220は高くて買えなかったので、中古のDS218+を早速Yahoo!オークションで落札。
まずは、Synology Assistant でDS218+の初期設定を行いました。
Synology NAS DS218+にパッケージ「Surveillance Station」を追加することで、防犯カメラサーバーになります。
搭載しているHDDの容量と録画画質、カメラの台数次第で1ヶ月~12ヶ月以上の録画も可能です。
DS218+は、標準で2台までカメラを繋げることが出来、カメラライセンスを追加することで2台以上のカメラを追加することも出来ます。
私はDS218+にカメラを2台繋ぎ庭から玄関方向と家裏の境界を監視をすることにします。
防犯用IPカメラ
次にカメラのモデルを検討しました。
国産だとCanonかPanasonicのIPカメラをYahoo!オークションで探し、定点監視用とある程度の監視を目的に360°カメラを落札しました。
定点用の固定カメラは防水ハウジングに入れて設置します。
360°カメラは2方向の監視と共に、夜間に庭に来る生物の生態調査にも使えそうです。
PoEスイッチ
IPカメラの電源供給はACアダプターでは無く、LANケーブル経由で行われます。
普通のネットワークスイッチでは無く、電源供給可能なPoEスイッチもYahoo!オークションで落札しました。
何でも中古で安く手に入る時代で良かったです。
全てを繋ぎ、IPカメラの設定ツール(簡単IP設定ソフトウェア(EasyIPSetup.exe))で其々のカメラのIPアドレスやログイン情報の設定を行い。
設定した内容をDS218+の「Surveillance Station」に反映すると、録画が出来る様になりました。
テスト設置で夜間に隣の空き地にゴミを投棄する人を監視してみましたが、なかなか良かったです。
それなりにしっかりしたシステムを10万円以下で作ることが出来ました。
庭に柱を立てて設置出来たら、また報告しますね。
防犯カメラの設置はD.I.Y.で。床のコーティングなら弊社にお任せください。
次回は、趣味の話でも書こうかと思います。ではまた次回。
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」