今回は前回の「玄関アプローチのタイル加工」の続きです。
タイル目地を何で埋めるか?
今回はタイル目地を埋めます。
何の材料で目地を埋めるか?
セオリー通り「タイル目地材」・・・、「セメント」・・・、「砂」・・・。
「タイル目地材」や「セメント」だと、ゴム鏝で目地に入れ、ちょっと乾いたらスポンジで拭き上げ・・・。
検討を重ねましたが、何分素人のD.I.Y.レベルで失敗も怖いので、やり直しの効く「水で固まる砂」にしました。
篩と刷毛
DIYショップで買った「水で固まる砂」を試しに撒いたところ、0.5~2mm程度の小石が混じっており上手く隙間に入らず、料理用の「粉ふるい」を使い小石を取りながら撒きました。
春一番が吹いており砂が飛ぶので気を使う1日でした。
ワゴンセールで購入した刷毛(sakazume 仕上げ用撫ぜバケ)は、本来壁紙等を貼る際に空気を抜くのに使う刷毛です。
カサ増しの小石?
水撒き
階段部分から先に霧吹きで水を丁寧に撒きました。1度目の水分が乾たら再度均等に水を撒きます。
保湿
セメントが固まるのと同じ仕組みなので、乾かせば良い訳では無く2日程度保湿しておいた方が良いとのこと。
乾かない様に何度か水を撒きながら、養生を剥がさずに2日放置しました。
完成
タイルが少しピンクになりましたが、しばらくしたら落ち着くかと期待しつつ、一旦玄関アプローチは終わります。
コンクリートが露出したままの部分は後日、扉を付ける予定で空けました。
次回のネタは・・・、最近物騒なので防犯ネタを考えています。
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」