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私たちのこと

企業が存続してこその永年保証 No.711

コーティング業界老舗の「廃業」

これは現実起こっているお話です。

「1週間前にコーティングを施工ばかりで、大きな傷が付いてしまったので補修の依頼をしようとしたら施工業者と連絡が取れない。何とかならないでしょうか・・・?」

この業者は施工した1週間後に「廃業」しました。でも顧客への通知や今後の保証についてのことなどは一切話は無かったようで、それでお困りになったお客様がエコプロコートに相談に連絡、ということが起きています。

そんじょそこらの小さな業者の話ではありません。ミシナ•コーポレーションというコーティング業界の老舗中の老舗で、エコプロコートの先輩企業でもあります。

「廃業」となっていますが、施工したお客様が連絡も取れない状態では倒産と同じですね。エコプロコートに連絡されたお客様は、ダイアコート35年保証という永年保証に魅力を感じてミシナ•コーポレーションでの施工を決められたとのことです。

あるサイトでは同社のことを、こんな風に紹介していました。

充実の長期保証
ミシナコーポレーションでは長期の保証制度があります。最も人気の高いフロアコーティングに関しては主に2種類の保証制度があります。
ダイアコーティング35年保証と25年保証です。保証内容は(中略)施工段階でできた剥がれなどについての保証はもちろん、生活傷についても保証(下線部は私)しています。

その証である保証書が紙っペラになってしまったのです!
コーティング業界の一員としてお客様のことを思うとやるせなくてやるせなくて・・・

 

生活傷、つまりお客様ご自身がつけた傷でも無償補修します! ここのところ、そう謳っている業者が増えてきています。中には30年間無償対応とも。
あるお客様がおっしゃっていました。「あきらかな過剰サービスの謳い文句は、逆に不安になります」

きちんとしたアフター対応にはコストがかかります。そのコストをまかなってこそ、より品質の高いアフターサービスの提供が可能となります。長年にわたって無償で保証するなど、残念ですが私たちにはとても実現できそうもありません。

 

エコプロさんは何年保証ですか?

「◯◯社は30年保証だけどエコプロさんは何年ですか?」

よくいただくご質問です。エコプロコートの保証は20年です。元々コーティング業界で最初に製品保証制度を取り入れたのは、私たちエコプロコートでした。
当時、他社様はエコプロコートが無茶なことを始めた!と思った様でしたが、特に大きな問題も起こさず、また永年保証がお客様にとって訴求効果が高いことが分かると、どんどん追随してくる様になったんです。ついでに年数も上増しで(笑)。

今、グループ創業が30年(エコプロコートはコンシューマー事業部から独立して19年)を超えましたから、20年という永年保証を実態あるものにできたと思います。そしてエコプロコートでは保証制度を取り入れた当初から一貫して20年保証できています。

他社様がエコプロコートの20年保証を上回る30年、35年保証を打ち出しているのに、なぜ変わらぬまま20年保証なのか?

ご興味のある方は冷やかしで結構ですので、ぜひお尋ね下さい^_^
フリーダイヤル 0120ー268ー509(営業時間9時〜20時)

 

コーティング業者を見分ける方法

コーティング業者に限らず、しっかりした企業かどうか、見分けるのはとても難しいことです。
特にダイレクトマーケティング(ネット販売)の場合、担当と直接顔を会わせることがほぼないため、余計に相手のことをどれだけ信頼できるかを判断することは難しくなります。

私自身はコーティング業界に来る前は、貿易商社やITのコンサルタントの仕事をしていたので、とても多くの会社と会う機会がありました。そのうちのほとんどは初めて会う会社なので、事前にどんな会社調べるクセが付いています。その際、私が注意してみるのが以下の項目です。

【チェックポイント】
1)資本金
まずは資本金の大きさです。資本金は企業の体力に当たります。
ちなみに私たちグループ全体の資本金総額は7300万円。コーティング専門企業としては、ダントツの大きさを誇ります。

2)企業の沿革
意外にチェックされないのが企業の沿革です。沿革にはその企業がどのような事業の歴史を歩んできたかが書かれているのですが、沿革は実態がないと書けません。
単に設立年月日や支店がどこにあるとかショールームが何ヶ所あるかしかない沿革はあまり意味がありません。

こちらが私たちのグループ全体の沿革になります。
ちなみにエコプロコートの現代表である伊藤大輔(代表のブログ)は次期グループ全体の代表になることが決まっています。
こちらもご覧いただくと企業の息吹きが感じられると思います。

「我が社の事業承継」

 

そして最後のポイント!

3)電話で初めて話した時の第一印象
これが意外と当たるんですよ。にマルコム・グラッドウェルというコラムニストが書いた本があります。面白いですよー!!

第1 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい 

「一瞬のうちに「これだ!」と思ったり、説明できないけど「なんか変」と感じたりしたことはないだろうか? これが心理学でいう「適応性無意識」である。なぜ、様々な科学的検査で本物と鑑定された古代ギリシャ彫刻を、何人かは見た瞬間に贋作だと見抜けたのか? あるベテランのテニスコーチはいかにして、選手のサーブ直前にダブルフォールトになることを見抜いているのか? 多くの実験や取材から、「ひらめき」の力の謎に迫る!」(Amazonの紹介文の引用です)

 

いずれにしても永年保証というものは企業が存続し続けてこそ意味を持ってきます。
それはお客様の満足度が大きく影響します。だから私たちはそのために毎日努力を続けています。

 

 

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