星山です!先日友人に連れて行ってもらい、
東京パレスホテルにて開催された、ダニエルオスト・パーティーに参加してきました♪
ダニエル・オストとは
ベルギー出身のフラワーアーティストで、別名花の建築家とも呼ばれています。
定期的に日本で花の装飾芸術の展示会が開催されているようで、今回はお花+ランチショー付の豪華なパーティーでした。
私にとっては、初のダニエル・オストです!
茎や枝ものを一糸乱れず束ねて、試験管を取り付けた細かいワイヤーテクニックは、なんと特許を取得しているとのこと!!
写真のお花はラナンキュラスという名らしいです。アジサイのような緑のお花(名前、、、忘れてしまいました。。。)により、爽やかな色彩のテーブルコーディネートとなっておりました。
パレスホテル東京の華やかなお料理
ここはあえて解説は不要かと思い、写真のみでご紹介します!見ているだけで可愛くてお洒落で、食べるのがもったいないものばかりでした!特にお肉はしっとりで柔らかく、もう本当に上質なお肉・タンパク質という感じで、、、素材に申し分なかったです。
ダニエル・オストのスピーチ
パーティーの後半で、ダニエル・オスト氏のスピーチがありましたが、少し色々考えさせられる事がありましたので、
共有したいと思います。
【まず日本は素晴らしい。海外、特にヨーロッパでは、エネルギーが不足していつでも電気や暖房が使える状況にない。
日本では、お昼から電気も使えるし、寒ければ部屋も温められる環境。
電力不足に代表されるエネルギー問題は世界的な課題だが、それが最も深刻なのがヨーロッパ。
日本は本当に恵まれている。
そして、私が世界一美しいと思う花は、日本の花。オランダではない。
オランダの有名なフラワーの造形を競う大会では、日本の花が優勝していた。
私は日本が大好き。だからこそ、これからも日本で展示を開催する。】
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よく海外と比較して「日本は~~日本はここが劣っている~~」という自国に対してマイナス的な意見もちらほら耳にします。
確かにそれも事実かもしれないですが、
視点を変えればそんな日本にも、まだまだ素晴らしいことが沢山あるのだと気づかされたパーティーでした。
「日本は素晴らしい、本当に美しい」と言ってくださったダニエル・オスト氏に感謝したいと思います。
日々何気なく食べている食事、使っている電気やお水、身の回りのもの全ての有難さを改めて感じたとともに、
全て用意されて当たり前と思わない謙虚な気持ちの大切さにも気づかされました。