みなさん、こんにちは!
エコプロコートの綱島です。
私は言わずと知れた、チワワ好き!もちろん自宅にも愛犬の床を施工しています。
今回は、そんな我が家の間違ったお手入れ方法とそれを是正しに参上してくれたスーパーヒーローの話です。
始まりは1本のラインでした。
我が家を施工してくれた本社施工スタッフの佐々木マネージャーからのラインです。
年末年始に私が社内のみんなと遊んだ際(その記事はこちら!https://blog.ecoprocoat.co.jp/11096-14)に撮った写真を佐々木マネージャーに送ったものに対する返信でした。
内心『え!?ちゃんと掃除してるよ?』と思っていましたが、恐る恐る…普段のお掃除方法を伝えました。
施工して貰ったときには「クイックルワイパーはドライならOK」と聞いてはいたのですが、
愛犬の床は光沢がある商品の為、濡れているものでお掃除したい気持ちが抑えられずに…ついウエットタイプを使ってしまっていました。
吸着剤はダメ!!
上記の商品には<立体吸着ウエット>の名前の通り<吸着剤>というものが含まれてます。
この吸着剤は、佐々木マネージャーに言わせれば「ワックスのように床に残っちゃう。残った成分が蓄積すると、そのあとお掃除してもその成分を回収出来ない。」そうです。我が家はこんな状態でした。
見兼ねて掃除に来てくれた!(笑)
1月某日、上記のラインを送ってきた施工スタッフの佐々木マネージャーが吸着剤を除去しに来てくれました。
ありがとう…本当にありがとう……
どうなるんだろう!?と興味津々の私です。
お客様からのお問合せでも、よくお掃除方法についてや曇りが取れないや艶がなくなってきた、などのご相談が多いんです。
そんなときにはこれ!コンパウンドです。床の表面をかる~く磨いてくれるもの。床に垂らして、乾いた雑巾で拭くだけです。
ご参考までに今回使ったものも載せておきますね。
今回、我が家は吸着剤&ワンコたちの油分やおしっこなどが床に密着しまくっていたため、専門の機械で拭き取っていますが、
佐々木マネージャーに確認したところ 手でも問題ないとのことでした。
コンパウンド→乾いた雑巾で拭き取り→アルコールorアルカリ電解水を床にシュッシュする→乾いた雑巾で再度拭き取り
上記の工程で、我が家は生まれ変わりました。
※ちなみに、アルコールやアルカリ電解水でのお掃除でも時間を掛ければ綺麗にすることは出来るそうなのですが、今回は時間短縮のために上記工程でお掃除しました!
そのお写真がこちらです!
正直、かなり感動的でした。
光沢がある分、こういった指紋や汚れなどが目立ち易いことは最初から分かっていましたので諦めていました。
しかし佐々木マネージャーが言うには、
「ちゃんと正しいお手入れをしてくれていれば、指紋などはある程度は防げます。実際、全くなっていないおうちも沢山あります」とのことです。
そんな佐々木マネージャーお勧めのお手入れ道具が、こちらです!
アルカリ電解水のウエットタイプのもの。
現在私も使っていますが、とても良いです(^▽^)/
あとは基本のキかもしれませんが、お掃除は奥から拭いていく!が大事だそうです。拭いた面をすぐに踏んではダメです。
佐々木マネージャーからの言葉(目からウロコ!)
今回、自分の間違ったお掃除がすぐに発覚したことや、床に付着した吸着剤税分や皮脂やワンコの油などを綺麗に出来たのは光沢のある商品だったからこそ!らしいのです。
普段私たちはお客様と話す際に『光沢のあるものは指紋や汚れが見えやすくなる』と、よく言います。
しかし逆に言えば、光沢があるものだろうが、光沢を抑えたものだろうが、コーティングをしていなかろうが、汚れるスピードは同じです。
それがコーティングしてあることによって、汚れが床に浸透するのを防げる。さらに光沢があるものだと、どこにどんな汚れがついているのか分かり易いのです。
「もし、光沢を抑えたナチュラルだったら気付かなかったと思いますよ」と言われました。
以前にもブログで書きましたが、今回のことで、より光沢派になりました!!(コーティング前はナチュラル派でした)
佐々木マネージャー、今回は本当にありがとうございました。
下のお写真は佐々木マネージャー主導で行っております<施工勉強会>にてパシャリさせていただきました。(コロナのため少人数ずつで開催中)
エコプロコートでは、職人さんの技術向上のため、定期的に勉強会なども行っております♪
佐々木マネージャーかっこいいです(*^ε^*)
フロアコーティング 「エコプロコート」
わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」