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愛犬の床

「愛犬の床」のとっても厳しいお客様 No.62

この見積の明細、おかしくない?

ひっさしぶりに厳しいお客様を担当させていただきました。
口うるさい、というのではないのです。様々なディテールに非常に厳しいんです。
ご自身も建築の設計士とのことなのですが、それにしても・・・

すでにご注文もいただいているし、これはもうお会いした方が早い!とご自宅まで打ち合わせに行きました。

愛犬はラブとキャバリアのミックス!

ワンちゃんがラブラドルとキャバリアのミックスという、とても珍しい犬種でなんです。
体型は中型犬で、雰囲気はラブちゃんなんですが、目がキャバリア!
保護犬で13歳、滑りを気にされてのことでした。

 

ご自身が書かれた本、頂きました(@@

無事打ち合わせを終え。帰りの電車の中でいただいた本の著者の紹介を見て、びっくり!!!

これまでに手がけた設計を見ると
・日本銀行本店
・玉川高島屋SC南館
・相鉄ジョイナス
・横浜高島屋
・横浜ダイヤモンド地下街_
・足立区役所
・千葉県庁

まだまだ。その後、上海にも10年近く住まわれてリッツ・カールトン、上海ヤオハン内田崎真珠など、多くの実績を持った方だったんです。

そりゃ厳しいね!(笑)

納得でした。

90年代は香港と貿易をしていました

私がなんですよ。前々前職(笑)は雑貨の貿易をしていたんです。浅野樣の本にあったいくつかの事が懐かしく思い出されました。

私は月に一、二度は二泊三日程度で香港、そこから中国に行っていました。ただ上海は、温州市に行くためにトランジットで立ち寄ったことしかありませんでしたが、ある時、乗り継ぎの時間があり、ご飯を食べに市内に行った時の自転車の怒涛の様な多さに道を渡ることが出来ず、立ちすくんでいたところ、中国人は運転手と呼吸を合わせることなく、すっと渡る、すると自転車の方が人をかわしてして通るという、サーカスの様な横断に目を丸くしたことを思い出します。

お酒では白酒(40度以上のアルコール)は私も最初の頃はやらかしました。
検品のために行ったのに、昼食の時に飲まされ、製品が二つに見えて困った記憶があります。
青島で次の工場に移動するのに「すぐですから」と公司(中国の会社のこと)の人に言われ、それが舗装されて
いない道を3時間かかったこと。この公司とのファクスでのやり取り(当時電子メールはありませんでした)で、私が「曺  」と署名して送信しても返信は「曹」でくるので出張の時、理由を尋ねたところ、ファクスを送ってもらう(当時はファクスルームがあってファクスを送るスタッフがいたんです)時、自分が漢字を間違ってると思われると困る、と聞いた時、「すると僕は自分の名前もまともに書けないアホと思われているのか」など、いろんな事が懐かしく思い出されましたと大笑いした。
「愛犬の床」施工は9月12日です。浅野様にきっと喜んでいただけると確信しています。
さもないとまた厳し・・・・・(笑)

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