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コーティングのこと

いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければ、無いのと同じ No.451

「愛犬の床」「エコプロコートUV」営業スタッフの曺(ちょう)です。

「いくら素晴らしいものをつくっても、伝わらなければ、無いのと同じ

これは私がこの6年間で最も影響を受けた本の一部で、いつも机の上に置いて時々付箋ある箇所を見直したりもします。
向かって左の3冊は最近読んだ本です。

タイトルだけ見ると、とかくありがちな営業の本に見えますが、築年数が経過した案件専門の担当になった時、何を伝えるのか、それはどうしたら伝わりやすくなるのかを考える上でとても勉強になりました。ワックスを取る作業を「剥離」といいますが、まだ新しく良い状態のフローリングと築年数が15年以上の経年劣化の進んだフローリングにおける「剥離」作業は、単語は同じでも作業の内容は大きく異なります。

その過酷さについては前にもブログで書きましたので、ご覧下さい。

目指すはコーティング業界のリッツ・カールトン

営業の私はこのことをどうお客様に伝えればいいのか、大きな課題です。

「いくら素晴らしいものをつくっても、伝わらなければ、無いのと同じ

かのスティーブ・ジョブスの有名な言葉です。
どんなに素晴らしいコーティング技術でも、伝わらなければ、無いのと同じ・・・
あ、施工後は伝わります。だってもう驚くほどフローリングが綺麗になるんですから(笑)
課題は施工前の段階にあります。

 

「真実の瞬間」

そして今、この本が新たに並びそうです。

「真実の瞬間」

元々は闘牛の用語で、「闘牛士が闘牛のとどめを刺す瞬間」を表現したもので、1980年オイルショックで苦境に立たされたスカンジナビア航空を1年で立て直した人物が使った言葉です。

サービススタッフが航空機を利用する顧客と実際に直接関わる時間はたったの15秒しかない。
お客様は、その企業に接する15秒間で、その企業のサービス全体に対する良し悪しを評価してしまう

「製品本位の競争力で優位に立つことがますます困難になってきたために、欧米の経済は”サービス”経済へと変わりつつある。
私たちは、顧客本位の時代を迎えて、歴史的な岐路に立っている。
従来はサービス産業と見なされなかった業種の企業も例外ではない」

32年前に書かれた内容が、色褪せることなく今でも通用するのは驚きです。
いえ、本質はそう変わっていないんだということなんだと思います。

 

 

 

 

フロアコーティング エコプロコート

 

わんちゃん用フロアコーティング「愛犬の床」

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