傷んだ床は張り替えしか選択肢はない?
かなりな傷みですね。15年、20年と時を積み重ねるにつれ床の経年劣化は進行します。
多くの方は、床の傷みが進行すると「我が家もそろそろ張り替えかなぁ・・」とウェブ検索で費用を調べると結構するので「うわー、高いなあ・・」と驚かれます。また、たとえ費用は何とかなっても、我が家への思い入れが強く、新築当時の床材はもう生産されていないため、室内の景観が変わることに躊躇される方も少なくありません。
補修という方法
私が築年数15年以上の床の専門担当になった時、補修という選択肢があることをあまりに多くの方が知らないことに驚きました。
もちろん補修で全てが何とかなるというわけではありませんが、ちなみに
もちろん補修で全てが何とかなるというわけではありませんが、ちなみに
特殊洗浄剥離前
特殊洗浄剥離後
特殊洗浄による剥離を行うと、分厚いワックスで隠れていた傷みが広がっているのが分かります。
かなりひどい状態ですが、この状態が果たして補修で何とかなるでしょうか?
かなりひどい状態ですが、この状態が果たして補修で何とかなるでしょうか?
何とかなりました🎵
もちろん補修後は「愛犬の床」を施工します🎵
床ではありませんが玄関のドアも❣️
補修後にコーティングすることで床の保護になり、「愛犬の床」の場合はさらに滑りづらくなって愛犬の足腰を守ってくれるようになります。
あ、UVコーティングは縦面には施工できませんので、ドアはそのままです。
補修という選択肢、ご記憶下さい。