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シャボン玉石けん
私、愛用の石けんです。何かの本で知り、試しに買って使ってみたらとてもいいので、以来愛用しています。
同社のシャボン玉石けんの特徴は無添加であるということです。ちなみに「石けん」と「石鹸」は定義が異なる製品なんですよ。上のリンクに行くといろいろ説明がわかりやすく書いてあります🎵
これはごく一般的な石鹸です。
シャボン玉石けんはというと
2年前の11月から使い始め、時々Facebookに使用感をアップしていました。
とにかく最初はシャボン玉石けんで頭を洗うと髪がゴワゴワして指が引っかかるような感じで、洗い心地が悪かったんです。ゴワゴワの原因はそれまで使っていた石鹸に含まれていた界面活性剤で、これが落ち切るのに1ヶ月はかかりました。そのことは創業者が書いた本にも書いてあったので、ずっと我慢して使っていたんです。
シャボン玉石けんのブランドストーリー
「ブランドストーリー」をググってみるとこんな記載があります。
ブランドストーリーとは、ブランドにまつわる歴史、社会との関わり、創業者の想い、製品のこだわりなどが物語となったものです。 そのブランドの特徴、あり方、違いが物語として顧客の心の中に浸透して、より深い理解や愛着を生み出すという効果が期待できます。
石けんのパッケージの裏側を見るとこんな記載があるんです。
創業者自身、皮膚病を患っていたのですが、自社の石けんで綺麗に直ったことが大きく影響したと本に書いてありました。そんな創業者の熱い思いがパッケージの裏のわずかな文からも伝わってくるようです。
愛犬の床のブランドストーリー
「愛犬の床」オフィシャルマスコットのリンちゃん in 床材研究所
愛犬の床にもいろいろな物語があります。中でも開発に伴う苦労は並大抵のことではありませんでした。
上の動画は開発の最終段階の動画ですが、ここまでくるのに開発開始から1年以上の時間が必要でした。
専用塗料開発のきっかけはお客様からのお問い合わせ
フロアーコーティングには元々ペット専用の製品はありませんでした。それが折からのペットブームで室内犬が増えてきたこと、同時に滑りによるワンちゃんのケガが急増してきたことと相まって、「犬専用のコーティング製品はないの?」というお問合せをたくさんいただくようになり、平成21年〜今から15年前にペット専用コーティングの塗料開発を始めることになりました。
もう一つ、当時の社長がトイプーをお迎えしたことも大きく関係していたようです。
開発は簡単と思っていたら・・・
技術部は、UVコーティング自体が施工するとグリップ力(滑りづらさ)が出る特性があったことと、今までの製品開発の蓄積があるので簡単に開発できると考えていました。
ところが、これがとんでもない大間違いだったのです。
床を滑りにくくする「防滑」性能を高くすると、施工自体が非常に難しくなり施工できるスタッフが限られてしまう・・実際、全国で施工することができない時期がずいぶん続きました。かといって施工性を優先させると、今度は満足のいく防滑効果が得られないというジレンマの中、何回ものテスト施工を繰り返し、サービスを開始できたのは平成23年になってからでした。
もう一つの懸念
技術サイドの苦労とは別に営業サイドには大きな懸念がありました。それは滑りのクレームです。
ワンちゃんは生き物ですから、個体差があります。元気な子、おとなしい子、パピー、シニア、足の具合(過去に関節を痛めたことがあるなど)、体型、肉球の状態(肉球が乾燥していると滑りやすくなります。なので暖房の入る冬場は若干、滑るようになることもあります)
「滑らないというから施工したのに、滑る!」
技術的にコントロールできないわけですから、営業にとってはとても心配な点ではありました。
幸い、事前の説明もしっかりしていることから予想していたよりもはるかにクレームになることは少なく、サービス開始15年でエコプロコートの主要製品にまで育つことができました。
同業他社も愛犬の床が順調に伸びていることから、どんどん類似製品を市場に投入するようになりました。
当社がコーティング業界で初めて20年保証を打ち出すと、他社は30年、35年保証と後追いしてきたのと同じですね(苦笑)。
愛犬の床のオリジナリティの証明
以前書いたブログです。こちらをお読みいただくと、愛犬の床のオリジナリティがお分かりいただけると思います。
この子には、いつまでも健康で暮らしてほしい
私はきれいで衛生的なお部屋で快適に過ごしたい
同じ屋根の下、人と愛犬が、もっともっと幸せに生きるため、お家のフローリングを飼い主さんと愛犬に優しいフローリングに変身させます
私たち全員の思いです。