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スタッフ安立

「愛犬の床」で愛犬と共に暮らすための住まい No.76

持田夫妻・小太郎くん(♂4歳)・ルイくん(♂・2歳)
犬友の皆さま
*岡崎様 ななちゃん ミニチュアダックスフント・来月で4歳・メス
*後藤様 Cちゃん シーズー・2歳・メス
*清水様 小太郎くんの一番のお友達

ペットと共に暮らすためのこだわった住宅

2013年1月にいまの家を建てました。リビングとキッチンの間を階段で切り替えたり、吹き抜けを大胆に配するなど、二人で住むのに理想的なデザインを追求しました。

住宅と一体化したソファもすっごく気に入っているんです。同時にもともと犬を飼うつもりだったので、家の設計もペットと共存できるよう専用スペースを設けたりしました。

二匹ともペットショップで一目惚れ^^

4歳の小太郎(ポメxコーギーのミックス)と2歳のルイは、ともにオスです。男の子同士だと、ケンカするという話も聞きますが、うちはとても仲良く暮らしています。

小太郎が来たのがその5月、まさかこんなすぐに迎え入れるとは思ってもいませんでした。じっくりうちに合う子を探そうと考えていたんです。でも、目があっちゃった。ペットショップで見かけて、「この子かも!」と思いましたが、犬を飼うからには、大きな責任が伴います。だから、冷静になろうと一回は家に帰りました。でも、あんな子はいない!と、すぐに戻りました(笑)。

小太郎は、お母さんがコーギーで、お父さんがポメラニアン。でも、見てのとおりほぼコーギーです。牧畜犬で、牛の足を追う役目の犬ですから、走るのが好きで好きで。活発で明るい子です。

もう一匹のルイは、ポメラニアンです。

2017年の7月で2歳になりました。性格は、とびっきり明るいですね。同じくペットショップで運命を感じた子です。「タヌキみたい」「かわいい!」と言われている子がいて、どれどれと見たら一目惚れでした。でも、この時も、冷静になろうと一度はお店を出たんですよ。でも、内心は決心していたんでしょうね。

ルイはとにかく、お兄ちゃんが大好き。小太郎がおやつをもらうと「兄ぃ兄ぃ、よかったね!」みたいな感じで、小太郎の口もとをぺろぺろと舐めるんです。小太郎は「やめろよー」みたいな感じである程度まではお兄ちゃんをつとめていますが、あまりにもしつこいとワン!と一喝したりもします。でも、それまでは、兄として相手しているんですね。

「愛犬の床」を施工した理由

走り回るのが好きな兄弟なので、後ろ脚が滑ることがずっと気になっていました。ご近所の犬友さんたちからも、滑ると良くないのは当然だし、脱臼してクセになったら大変だって。

そこで、ワックスやコーティング剤をホームセンターで買ってきて、自分で作業する毎日でした。でも、作業して一週間ぐらいすると「あら…もう滑るの…」という感じで。効果が長続きしないことに、疲れちゃって。膝をついて雑巾掛けみたいな姿勢で作業をするのですが、作業のたびに膝が痛くて痛くて。最終的にはバレーボール選手が付けている膝当てを装着して作業をしていましたね。この面積ですから、なかなかの重労働でした。

他にも、コルクやクッションブロックを敷くことも考えました。でも、寸法を測って、何枚が必要か計算してみると、これがけっこう高い。あと、見た目の問題もありますよね。同様に、ペット用の滑らないシートも、縦長だから継ぎはぎになってしまう。カビも生えたら困りますし。そこで、専門の業者さんにお願いすることにしたんです。

多くの業者の中から「愛犬の床」を選んだ理由

やはり、犬の床の専門業者ということですね。横浜市内から来てくれるということも、私たちには大きかった理由でした。エコプロコートさんを知ったのは、スマートフォンにインストールした『いぬのきもち』のアプリです。あと、偶然ですが泊まったホテルに施工されていて、そこに『愛犬の床』の看板が出ていたことも、名前を覚えた理由のひとつです。

専門の業者さんに頼もうと決意してからは、早かったですね。ショールームの見学を予約して、すぐに伺いましたが、さまざまな建材と施工サンプルがあり、見て分かる・聞いて分かるということが良かった。本当に20年の実績、つまり20年後も問題が起こりにくいことを証明しているのはエコプロコートさんだけですから、説得力が違いますよ。

あと、私は個人とはいえ事業を営んでいる身。見れば、任せて良い会社かどうかは、ある程度は見えてきます。ショールームに入る前にペッパー君が出迎えてくれたことは、企業として一定レベル以上と感じました。地に足が付いた経営をしているというか、とにかく任せて安心だという印象でしたね。一発OKで決めました。

施工日に、この判断は正しかったと思えましたよ。面倒な形の家で、暑い盛りに夜までがんばっていただきました。日本人のマジメさと言いましょうか、とにかく丁寧。たとえ不在でも、どのような気持ちで作業されたかは、感覚として伝わるものです。頼んで良かったと心から思っています。

「愛犬の床」を施工して

施工後、入った途端に「違う、すごい!」と思いました。走っているところを見ると、滑りにくいのが見てすぐに分かる。うちの犬は左後ろの足を脱臼したことがあり、家もマットを敷いていましたが、無くても地面のように走っています。走りにくそうにしない。大威張りで遊んでいます(笑)

とにかく、良い買い物をしたと思っています。単純な価格としては、安いとは言えません。でも、これが20年持つと思うと、その間に何回ワックスをかけるんだと考えますよね。

ツヤが気になっていたのに・・・え? あっ!

施工直後の印象は、やはりちょっとピカッとしているなとは思いました。でも、そんなことは、すぐに忘れてしまうようなことが起こったんです。犬が入っても良い場所のすべてを小太郎は行けたのですが、ルイは滑るのが怖くて敷いていたカーペットとソファの上だけで暮らしていました。でも、施工直後から、ちょっとずつ行ける範囲が増えてきて、いまではすべての場所で歩いたり走ったりしています。私たちが外出から帰ってきたときに、中からしっぽを振っているのは小太郎だけでしたが、そこにルイも増えた!感動ですよ。もちろん、走っても滑りません。

おかげさまで、家族で心配なく暮らしていけます。でも、小太郎にとっては、どこに行っても「兄ぃ兄ぃ」と、ルイが付いてくるんだろうなぁと思います(笑)。

「愛犬の床」施工を検討している方へ

私自身が、このように事例になれることをうれしく思っています。住宅を建てる時も経験したことですが、施工前はとにかく事例が見たい!「鉄筋のRCでも、木造でも、注文住宅だったら何でもできます!」みたいな工務店は実際にたくさんありました。ホームページが美しい会社も多かったです。でも、われわれが欲しいのは、しっかりとした施工実績と、その数。これがないと、自分の暮らしに置き換えて考えられません。だから、私はこのお話があったときに、やってみようと思い、いまここにいます。自分が施工して「これは良い!」と思ったから、犬を愛する次の人たちの一助になりたいと思いました。

とにかく、すごくマジメで研究熱心な業者さんです。そんな人たちに施工してもらったこのメンテナンスフリーの床が、小太郎やルイのこれからの生涯を完全に支えてくれるということが、一人の犬の親としてうれしくてたまらないんですよ。

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