Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/2/ecoprocoat/web/ecoprocoat.co.jp/blog/wp-includes/post-template.php on line 284
私たちのこと

SDGsとアインシュタイン No.326

今日は!「エコプロコートUV」「愛犬の床」営業スタッフの曺(ちょう)です。

こちらは同じく営業スタッフ&保護犬格闘家の瀬川のブログでも投稿されていましたが

SDGsと直販ミーティング~フロアコーティングのエコプロコート

社としても取り組むことになりました。

17の目標の内、7番目は「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」です。
例えば日本の場合、CO2の排出量は中国、アメリカ、インド、ロシアに次いで4番目に多いんです。人口や国土で考えたら日本の多さは段違いに多いようです。
家庭からのCO2排出量の45.1%は電力(2019年度)からとなっており、電力を作る火力発電の占める割合は60.7%となります。

ここでふと以前読んだアインシュタインの相対性理論の話を思い出しました。

E=mc2

 

アインシュタインは質量はエネルギーの一種と証明したのですが、その質量はどのくらいの大きさのエネルギーなのか、それを証明したのがこの有名な数式です。
mが質量(キログラム)、cが光速(秒速30万キロメートル)、Eがその物体が持つエネルギー(ジュール)となります。

 

例えば、一円玉一つ0.001キログラムのエネルギーがどのくらいになるかというと、90兆ジュール、2.1億リットル=50メートルプール140杯分の水を0℃から100℃に沸騰させるエネルギーになるんだそうです!すっごいですよね。質量がエネルギーなんですから、そこら中エネルギーだらけな訳で。火力発電所なんて要らなくなっちゃいますよね。

 

ただ問題は質量からどうやってエネルギーを取り出すのか?相対性理論で証明はされても、その方法が分からないんです。ただ一つの事例を除いて・・・そう、1938年核融合が発見されました。残念ながら原子爆弾という形で事例が一つ見つかった訳です。でも原発も一度事故を起こせばとんでもないことになる訳ですから、別の方法の発見が待たれます。
早くそうなると良いですね。

 

備考

 

ちなみに自動車のGPSも相対性理論がなければできなかったそうです。
これも証明されている話ですが、ジェット機で進む人と地上を歩く人の時間は微妙にずれています。ただ数兆分の一とかのレベルなので気にならないんですが、これが地球上を高速で周回する人工衛星と地上の車とでは、結構なズレが生じるんだそうです。そのズレを修正しているのが相対性理論という訳です。

コメントを残す

*